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コストコの灯油ポリタンクがお得な理由は3点。灯油ポリタンクの価格が安いこと、紫外線の透過がほぼ無いこと、灯油容量があってタンク外観の色とデザイン性は、他のホームセンター、ドラッグストアと比較しても価格がかなり安く、見栄えもあるからです。
ホームセンターで灯油ポリタンクを買って、価格面とデザイン性も比較した結果、もっと先に分かっていればコストコの灯油タンクを買っておけばということが判明しました。汗
灯油タンク購入の失敗談があったので、なぜコストコの灯油ポリタンクが良くてお得なのか理由をお伝えしますね。
目次
なぜコストコの灯油ポリタンクはお得?価格、色、灯油容量、デザイン性に優れている!
灯油ポリタンク内の灯油は直射日光はもちろんのこと、紫外線、湿度、温度や空気に触れると劣化します。
灯油の保管期間が長ければ長いほど劣化するので去年の灯油があればできれば使いたくありませんよね。
我が家は半透明の乳白色の灯油ポリタンクを長年使っていたため、屋外に置いているタンクに移し替えしたいものの、他に安くていい灯油缶が無かったので、そのまま継続して使ってました。
大型の金属製灯油タンクからポリタンクに小分けして使い、移し替えた後に灯油ストーブに入れて、これまで使っていた乳白色の灯油容器の受ける紫外線はずっと前から気になっていました。
さすがに直射日光は無いものの、灯油は紫外線にも弱いので、灯油の劣化は避けたいところです。(日陰でも紫外線を受けます)
灯油を使っている家庭であれば、灯油容器は小分けや持ち運び移動できるメリットがあるので灯油ポリタンクは必須ですね。
では、どこがコストコの灯油ポリタンクと比較して良いのか、地元大手のホームセンター、ドラッグストアと比較してみました。
コストコ 灯油ポリタンクのメリット・デメリットはどこ?ホームセンターと比較しました!
コストコの灯油ポリタンクは下のような写真で見られる灯油ポリタンク。
下記の大手ホームセンター、ドラッグストアの商品はあくまで、参考例として地元にあった大型店舗の一例にしかすぎません。
項目 | コストコの灯油ポリタンク | ホームセンターの灯油タンク | ドラックストア |
---|---|---|---|
価格 | 699円(税込)販売時期による。 | 848円(税込) | 878円(税込) |
容量 | 20L | 18L | 18L |
紫外線透過性 | ほぼ無し。 | ほぼ無し。 | ほぼ無し。 |
デザイン性 | どっしりしたスタイル。 | 昔からあるスタイル。 | 同左 |
色 | モスグリーン色。 | 青色 | 青色 |
デメリット | 灯油の入っている量が横から見えにくい。 | 同左 | 同左 |
デメリット解消 | キャップを2つ外して上から見て確認可。 | 同左 | 同左 |
まずはデメリットから、コストコの灯油タンクも含め、他の青色系の灯油タンクでも、灯油を移し替えがある場合、灯油がどこまで入っているのか真横から見えずらい、分かりにくいデメリットがあります。(灯油缶の入り口は2つあるので、キャップを全部外して上から見て確認はできます。)
灯油タンクのデメリットはこの一点です。(100Lの灯油缶から移し替える時など)
ガスステーションで灯油を直接、灯油缶に入れる時は灯油の量を指定できるので問題はありません。
反面、コストコの灯油ポリタンクのメリットは、価格面や容量、色・デザイン性、さらに灯油の劣化を防ぐ点など、さまざまな点でメリットがあります。
まず、コストコの灯油ポリタンクは価格が安いというのがまずは最大の魅力、比較的他のホームセンターや全国チェーンのドラッグストアと比べても低価格に設定されています。
また、コストコの灯油ポリタンク、ホームセンター、ドラッグストアの灯油ポリタンクはともに紫外線の透過がほぼ無いため(恐らく100%近く)、灯油の劣化を避けることができます。
半透明の容器だと紫外線による劣化は灯油の品質を損ねる恐れがあるので、それを避けたいために買った理由になります。
さらに、デザイン性と色もいいですね。コストコの灯油ポリタンクは、他のホームセンターに比べてデザイン性・色もおしゃれな外観が特徴。
自宅の屋外に置いても外観にも調和しそうです。(上の写真のような青色のタンクより絶対いいですね)
灯油を使っている家庭にとっては、灯油ポリタンクは必須のアイテムの一つですけど、昨年、コストコで灯油のポリタンクを購入しようとしていたものの、価格が高くて断念していました。
冬に入る今の時期であれは、コストコの灯油ポリタンクは灯油価格と併せても超お得でマストの一品と言えます。
不要な灯油タンクの処分は燃えるゴミ・燃えないゴミ?
不要な灯油タンクの処分は燃えるゴミ・燃えないゴミに出すのかは、市町村によって取り扱いは異なります。
ちなみに、こちらでは市町村に確認すると、灯油を空にして高分子の不燃物(プラスチック系)の日に出すと、市町村で無料で引き取ってもらえます。
灯油タンクを無料でゴミ出ししようとすると、灯油タンクに入っている古い灯油であれば、空にしてから少量であれば吸収紙や古新聞で吸収して燃えるゴミといっしょに出すか、灯油ストーブで残っている分だけ使ってしまう。(新しい灯油とは混ぜない、新品の暖房機であれば使わない)
または、許可を持っていいる廃棄物業者や市町村で有料で受け取ってもらう。
一方で、灯油タンク(プラスチック製のポリタンク) は燃えるごみ に、中を空にして出すことが出来る市町村もあれば、反対に燃やせないごみとして、ポリタンクの中を空にし、指定の袋に入れて出す必要がある市町村もあります。
多くは不燃物のゴミとして高分子扱いで引き取ってもらえると思います。
燃えるゴミとして出せる地域であれば、市町村にあったゴミ袋の中に入れて出すなど必要あります。(そのままは出せません)
無料で出す場合は、まずは地域の役員や地元の市町村役場や市役所、担当地区の不燃物当番に電話で問い合わせてみるのが一番です。
有料で処分する場合は、灯油販売会社、ガソリンスタンド、市町村のリサイクルセンターなどに問い合わせすると確認できます。
定例の月に2回の近くの地域の不燃物に出すと無料なので、他の不燃物といっしょに持っていけば楽々ですよ。
古い灯油も併せて処分する場合は、上記のように灯油を入れたままでなく確認した上で安全性を確保して処分してくださいね。