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北海道を代表するお米には『ゆめぴりか』と『ななつぼし』がありますが、今回、北海道のお米を食べたくて、コストコで『ゆめぴりか』と『ななつぼし』を、違う時期に購入して食べ比べしてみました。
『ゆめぴりか』は新米が出る前の前年度のお米を、『ななつぼし』は令和の新米をそれぞれ購入。
今は、どちらも令和の新米がありますが、一体、それぞれの炊き上がりがどう違うがうのか楽しみでした。それぞれ違う時期に購入して食べてみましたが違いが楽しみの一つですね。
『ななつぼし』と『ゆめぴりか』それぞれ興味があり、炊き上がりがワクワクです。(購入は完食してから次の、ななつぼしに)
『ゆめぴりか』と『ななつぼし』とは?
『ゆめぴりか』は、北海道を代表するお米で、知名度やおいしさも定評があり、つぶがしっかりしていて、ツヤや粘り気があるおいしいお米です。北海道でも最高位にランクされるでしょうか。
コストコでは新米の収穫ちょっと前の、平成最終年度の『ゆめぴりか』のお米があったので、そのお米を購入。↓
月をまたいで、完食後、他のショッピングセンターのお店で購入した令和の新米である『ゆめぴりか』↓も食べて違いを比較してみました。
一方、北海道を代表するひとつ『ななつぼし』は、コシヒカリのコシなどを持つDNAと、ひとめぼれの寒さ強さが魅力で、それぞれのお米の良さを掛け合わせて作られた北海道のお米です。
『ゆめぴりか』と、つねに対比されるおいしいお米ですね。
マツコデラックスさんもCMで『ななつぼし』をPRしていました。
北海道の上位を占めるブランドに育ち、北海道を代表するブランドの中の2つのお米が『ゆめぴりか』と『ななつぼし』は有名です。
それぞれの県でもおいしいお米があり、それぞれに良さがありますが、今回は北海道のお米を食べたくて炊飯しました。
そして、コストコで購入した令和の新米『ななつぼし』
令和の新米の『ななつぼし』、『ゆめぴりか』と、平成最終年度の『ゆめぴりか』を炊飯して食べてみました。それぞれ炊飯して食べた季節は秋と冬。
『ゆめぴりか』『ななつぼし』は、それぞれどんな違い?
炊飯して食べた結果、『ゆめぴりか』は米のツヤが光っている感じで、評判通り粘り気が感じられます。甘さはそこまで感じはしませんでしたが、食感としてもいいですし、おいしいお米には違いはありません。
これは、令和の新米ゆめぴりか炊飯後の炊き上がりです。↓圧力で標準モード
一方『ななつぼし』は『ゆめぴりか』に比べて、比較するならば、コメ自体の艶は『ゆめぴりか』に軍配はあがるかもしれません。味としては普通においしいお米ですね。
下の写真は令和の新米ななつぼし炊飯後の炊き上がりですが、見た目はそれほど大きく変わらないかもしれませんが、実際は『ななつぼし』のツヤは若干少ないかもしれません。↓
圧力釜で甘みモードにしてあります。十分おいしいです。
と言っても、炊飯する条件によって大きく違う炊き上がりになります。
この炊飯するまでの条件によっては、大きな違い、結果が変わってきます。
それは、それぞれの米の特性があるので、その良さを生かすには炊飯する際に使う水加減1つでお米の炊きあがりが変わってしまいます。
新米を炊く場合は通常よりも水が少なめにしますが、水加減を調整しながらお好みに合った水の分量を考えて炊飯するといいですね。
今回は、新米と前年度米を炊飯したので、その水加減には目分量で調整していたので少し苦労しました。
どちらも仕上がりは普通に問題なく食べれますが、一番最初は基本通りに水を入れても、水が少し余計入れるとべたっとする、その反対に減らすと若干硬くなります。
ちゃんと炊き上がりますが、満足度を上げるなら目視ではなく、分量計で図るのがベストです。
自身は、目分量でやっているので、多少の誤差はあるように思います。
『ゆめぴりか』と『ななつぼし』を比較して食べた結果、どちらもそれなりにおいしいお米ですが、課題は水の量でした。
コストコで購入した、ゆめぴりか平成最終年米の炊飯後の炊き上がり↓
炊飯器も甘みを出す炊き方、普通の炊き方などいくつかの設定がある炊飯器を利用している場合は、その設定によってもまた変わるので、最初は普通の炊き方で条件を同じにしつつ水加減を調整して、徐々にその度合いを変えてお好みの炊き方に合わせていくことが炊き方の楽しみの一つとしてあります。
普通のご飯の炊飯、カレーとともに食べる柔らかさ、炊き込みご飯で食べるお米、圧力釜を使用する使用しないなど、用途、使い方、設定によってもお米の味や食べ心地は変化します。
ただし、おいしいお米で炊飯する条件には共通することがあります。
新米のおいしいお米の炊き方とは?
お米の保存は涼しい湿気の少ないところで保存します。自身は袋を2回程度に分けて、ふたのついた米びつで保管。
そして炊飯の準備として、お米を水で洗う際には、1回目の濁った水は1秒でも早く素早く流します。匂いがお米に移るからですね。これは飲食店でも大切にしていることですね。
あまり強くジャラジャラと強く洗わないことで、やさしく洗います。
お米を水といっしょに流さないように、素早くささっと流す感じでしょうか。
2回目もできるだけ早めに水を流して、濁りが少なくなったところで、本番の冷水を入れてセット。
新米では、水の量は標準より少なめに。ここは調整が必要ですが最初に試すなら、9割強あたりでいいでしょうか。
夏では特に冷蔵庫に入れている冷水はお米の締めとしてポイントにもなります。
炊飯する準備は夏は30分程度前にセット、冬は1時間程度前にセットが一番いいのですが
翌日の朝食では、前日の遅い時間にセットはしています。
そして、炊き上がったら、15分程度は蒸らして放置しておきます。
ここも、赤子が泣いてもふた開けるなです。笑
その後、炊飯器のふたを開けて、炊き上がりをふんわり、やさしく、かき混ぜるとおいししいお米の出来上がです。