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コストコの建物に入るにも会員メンバーカードは必用?
コストコに入る際やショッピングする前に、どうしても避けて通れない必要な手続きがあります。それは、ズバリ『年会費』です。
コストコ倉庫の建物内に入る、買い物はしないウインドーショッピングでも、会員メンバーカードは必用になります。
ひょっとして初めてコストコを知る方であれば、コストコで買い物をするには年会費が必要であることを知ると、一瞬、えっ!と、最初びっくりするかもしれません。
これまで、ショッピングセンターやスーパー、デパートを初め、入り口から入るにはもちろん、買い物をしなくてもウインドショッピングを楽しむにも無料が当たり前の感覚からすれば、ちょっと戸惑うかもしれませんね。
国内の大型ショッピングモールでもなかなか無いでしょうし、コンサートや映画を観るならいざ知らず、買い物をするのに、これまで経験のしたことがないのですから。
コストコとはどんなもので、会員制に入るメリットや理由が分からないと、普通はそう感じるのももっともなことですね。
コストメンバーシップカードは、なぜ年会費が必要?
その理由はパンフレにも謳ってありますが、全世界670以上の倉庫店で利用でき、一年中買得で便利なコストコを利用でき、100%保証を受けています。
商品保証、年会費保証のいづれも、会員が万一商品を購入して満足出来ない場合、有効期間中であれば、商品代金や会員年会費を全額返すシステムをとっているのです。
コストコの自信の示すものです。
このシステムは年会費を支払っても、買い物をする個々の商品価格が安くなっているため、家庭で使う商品を低価格で購入していけば、元をとって還元されるシステムの一つと言ってもいいかもれません。
一人住まいでは一つひとつの商品の量にボリューム感がある程度あるので、商品によっては使い切るまでは時間が少しかかるのが難点かもしれませんが、家族みんなで使う場合は最適でしょうか。
商品の購入単位のボリュームがあったりしますが、商品数量を個数で割ると、商品単価は安くなっているのがポイントなのです。
それは、ショッピングするにも、これまで無いシステムのためもあり、逆に興味のわくところでした。
そのため、早速、買い物はもとより、オープン後にコストコ倉庫内を探索?するべく、
なんと、コストコメンバーカードを事前に購入しました!
コストコカードは気軽に購入できると思ってオープン前の現地に行きましたが、なんと列をなして他の方も待っているではないですか。
かなりの列を連なって順番待ちされていました。想像では、待ち時間無しに簡単に手続きが終了するものばかり思っていたので、想定外でした。
この分だと、推定待ち時間は少なくても1時間待ちの状態が推測できます。汗
とは言っても、ここまで来たからには少しワクワクしながらも順番待ちするしかありません。
何か、ディズニーランド張りの待ち風景です。
待つこと一時間余り、途中、待ち行列の中をコストコの方が一口チョコレートを配りながらサービスもされていました。
手続きする時間そんなにかかりませんが、待ち時間が予想外でしたので、待ちながら本を立ち読みによる時間待ちしていました。とにかく長い行列。
コストコのゴールドスターメンバー、ビジネスメンバーとは?
倉庫内に入って行くと、受付では個人会員か法人会員かを聞かれ、所定のフォームに個人情報を記入して、倉庫内でそのカードに入るID白黒写真も撮影されました。
これが入店専用カードの身分証明書風なカードに仕上がります。
これは本人が入場できるものと、希望すれば家族が同伴する場合は家族会員になれば、人数は制限されますが本人以外も、家族も利用できるよういっしょに入ることもできるのです。
個人の場合は、通常年会費が4,320円(税込)の『ゴールドスターメンバー』のカードに、法人会員の場合は3,780円(税込)の『ビジネスメンバー』になります。
ゴールドスターメンバーはすべての個人の方が対象で、ビジネスメンバーはすべての事業所、自営業、非営利団体、官公庁等の事業主、または事業主に相当する方が対象。
このカード携帯していないとコストコ内には入れません。オープン前では、1000円OFFの早割り年会費。
クレジットカードなどのカードホルダー付き財布などにしまって持ち歩いていますが、ショッピングは現金よりもクレジットカードの方がポイントが付くので便利ですね。