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目次
プライムビーフステーキ(サーロイン・ステーキ)ついにコストコで購入!
プライムビーフ・サーロインニューヨークカットをコストコで購入して食べました!
クリスマスには、チキンもそうてすがステーキも最高ですね。
プライムビーフ・サーロイン・ニューヨークカットで最高級のサーロインステーキを選択することにしたのです。
なんと、アメリカン・ビーフの中の超最高級牛肉でもあるプライム
アメリカン・ビーフ プライムとは?
今回は プライム(Prime)ビーフの購入です。(当初は予定なしでした)
プライムは文字通り最高位のグレードの牛肉で
アメリカン・ビーフの格付けでは最上位に位置するものなのです。
全米でも2%くらいしか取り扱いのない
超貴重な部位に相当するアメリカン・ビーフステーキとのことです。
下の図で見える頂点がプライム(PRIME)にあたり、次にチョイス(CHOICE)がきます。
コストコの肉のコーナーではプライムやチョイスのグレードの肉は多数並んでいますね。
かなり迷いました。当初はある程度の厚さのある牛肉のステーキを4,000円程度の予算で購入するつもりでしたが
どれもが、そこそこの値段がします。
ショーケースを見たり、話を聞く上で同じサーロインステーキでも
飛び抜けた最高級品質の牛肉ステーキに心が完全に動かされてしまい
クリスマスにかこつけて予算オーバーながら購入したのです。汗
もちろん、次の格付け(グレード)のステーキは
チョイス(CHOICE)でも高級牛肉なわけですが
どうせ、クリスマスに買うならこの際だからということで完全に清水の舞台から飛び降りる覚悟(かなり大げさ)で
アメリカでは最高級グレードで超高級牛肉サーロインステーキを
買うことにしました。
その代わり、クリスマスケーキもチキンも無しです。笑・泣
持ち帰って話すと、余りにも高いので、ひんしゅくを買いました。汗
前もって「コストコでビーフステーキをクリスマスに購入するよ」と・・
事前に予防線を張って風を吹かしていたのですが・・・
クリスマスケーキは前回に紹介した手作りのクリスマスケーキを
一足早く食べたこともあって言い訳がましくスルーすることに。
今回は、アメリカン・ビーフステーキとワインをクリスマスイブに購入して
早速、ビーフステーキを焼いてみることに。
今回は超高級牛肉なので純粋に牛肉の旨味だけを引き出し食べたかったため
フライパンで焼き上げる方法でサーロインステーキを焼きました。
冷蔵されたステーキは、冷たいままで、いきなり焼くのは良くないため
(スポンジを作る際の卵もそうでしたね、ステーキの場合は牛肉の中が冷えていると火が通りにくいからです)
まず、冷蔵のステーキは焼く30分前に室温の常温に戻して置く
常温放置をしておいて、それから焼き始めます。
(ちなみに、コストコでは新鮮な牛肉は冷凍しないで冷蔵の状態で輸入しているため、解凍しない分だけ、より鮮度が保たれます。余ればそのまま1ケ月程度は冷凍できるので重宝します)
今回、仕上がりはサーロインステーキのミディアムとしました。
フライパンで焼くためそのサーロインステーキを焼く方法は次のとおりです。
1.冷蔵のステーキは焼く30分~1時間前に室温に戻します。
2.焼く前にキッチンペーパーで肉を軽く包み、牛肉の周りに付いている水気を事前に取り去ります。
水気以外にもある程度ニオイも取れるので、この作業をしておくだけでも違いが出ます。これは結構重要!
肉に限らず魚でも焼く前にキッチンペーパーで水分を取るのと同じで。
3.フライパンを強火にした後、サラダ油を入れ熱くなったら、そのままサーロインステーキを入れ乗せて強火で30秒ほど焼いて、さらに弱火にして1分焼き続けます。
肉は動かさずに、そのままの状態で触らずまずは焼き色をつけます。
(もう少し焼きたい場合は、最初の30秒ではなく最初から1分間のみ強火で焼きます)
ステーキを裏返す直前には、塩、コショウを振ります。(焼く前に振る方法もあります)
4.ステーキを裏返して同様にして強火で30秒焼き、その後、弱火にしてさらに1分焼き続けます。
(もう少しだけ、焼きが強くてもいいと思います。下の写真のようにいい感じで焼けています!)
周りの面を焼くためサイド面に火を加えるため肉を横に立ててまわりを焼くのもいいです。全体焼けるため。
下記の断面はそれはしていませんが。どちらかと言うとサイド面も焼いた方がいいと思います。
ステーキ専門店ではサイド面も焼きます。
5.ステーキを取り出す直前に乗せる皿に熱湯を掛けて皿を温め、布巾で水気を取るか、大きな器の中にお湯をためておいて、その中に皿を入れておきます。
お店などではそうしていました。
(特に冬であればなおさら冷たい皿のままだと折角熱くなっている肉も一気に冷えて美味しさは半減。
店であれば、鉄板を火で温めておくためその鉄板の上に肉を置いて人参、じゃがいもなど添えて出します)
6.フライパンからステーキを取り出し、温めてあった皿の上にアルミホイールに包んで1分間放置します。
7.アルミホイールを取り出してサーロインステーキを好みの大きさに切ると、切ったステーキの断面は少し生が強い感じで焼き上がります。
焼き過ぎで固くならないか心配でクッキングシートを途中から敷きました。
シートは無いほうが焼きがしっかりしてむしろいいかもしれません。
人によってはそのミディアムでは、まだ焼き足らないと思うかもしれません。
その時は、切ったステーキを軽くフライパンで表裏をそれぞれ
さっと数秒間だけ焼きあぶると食べやすくなります。(乱雑な並べ方で、すみません!
早く撮って時間を置かずに、そのまま速攻で調理するべく・・色気もなく全く飾らずそのままお皿に置いただけです。汗)
(しゃぶしゃぶの肉をお湯にくぐらすように、フライパンでサクッと両面に焼色を付けて炙る感じ)
ミディアムからプラスして更に焼きあげたい方は、その方が食べやすいかもしれませんので、それぞれの焼き加減はお好みに応じて焼いて下さいね。強火だと肉は硬くなるので加減しながら。
肉厚なのでサイド面を焼いて脂肪を溶かすようにしてフライパンを油でひいてから焼いているカタチもあります。
プライムビーフ・サーロインニューヨークカットステーキ食感はいかに?
そして、プライムビーフ・サーロインニューヨークカットの食感ですが
確かにとても柔らかく、そして食べやすいステーキです。
今回は、塩味とコショウをベースにしましたが、もう少し味付けが濃くても良かったでしょうか。
塩コショウをたっぷり効かせたほうがいいかもしれません。
または、ステーキのタレで食べるのも一つですが、折角のプライムビーフステーキなので
そのままの味わいを見てみたいこともあり薄味に仕上げました。
(反省点は、もう少しステーキの表と裏面の焼き上げ方を強くしても良かったですね)
ここは、焼き具合をいろいろ試してみて、お好みの仕上がりにしてみてくださいね。
赤みを好まない場合は、弱火ですこし時間をかけてみるのもいいですね。
確かにすごい上質のビーフステーキではあるのですが価格はその時により変わります。
レストランやビーフサロン専門店で、最高のビーフステーキはいくらで食べられる?
このプライムビーフ・サーロイン
上記写真のプライムサーロインステーキ、ステーキ専門店では
この一枚だけで軽く1万円を超えるお値段で提供されますし
恐らく上記写真の半分のカットボリュームでも
それくらいの値段がつくと思われます。
普通のサーロインステーキでもこれだけの厚さでプライムビーフの最上級だと
ステーキハウスでも1万円近い値段がつきます。
(例えば、各付け等級グレードでは一段下のチョイスや二段下のセレクトでも相応のお値段です)
しかしです、なかなか毎回購入というわけにはいきませんので次回購入する機会があれば
今度のビーフステーキはチョイス(CHOICE)に挑戦でしょうか。
以上
コストコのプライムビーフ・サーロインニューヨークカットでした。
あっ、それで最後に夕食で食べる時にこのステーキは・・・どうのこうのと色々話していくうちに
美味しいと、なごやかになっていって挽回できたのは良かったです。笑
とても美味しくいただきました。
そして、もう一枚は次回の自身用に冷凍でちゃっかり保存♫