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コストコに足を踏み入れると、もうそこは宝石店?
は少々大げさなのですが、コストコ倉庫店では
ダイヤモンドが販売されているのです!
そこまでは有りで、OKなのですが、しかしです、価格をよく見ると458万円?
ではなく・・
完全に桁を見間違えて458万円ではなく・・・
なんと! 『4,580万円』なのです。
つまり下記写真にあるように、3.01CT ラウンドカットのダイヤモンドは
45,800,000円なのです!
しかも下の写真でさらに隣にあるダイヤモンドですら・・・
さらに、その隣のダイヤモンドも?2千万円超え!
更にさらに、レジで2,000,000円引? もう一度見ても、「レジで200万円引き」とマーカーで値札に記載。
ここまで桁が大きいと、「もう、一声!」と、言いそうになります。
![コストコのダイヤモンド](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2015/12/diamond.jpg?resize=767%2C576)
しかし、位が違う? いち、十、百、千、万、十万、百万、千万?
次、コンマ単位、十万、百万、千万。
えっ、4千万超え?
なんども桁を見直しても、やはり・・、千万単位の位までいってる、間違いないのです。
価格や支払いについては倉庫店係員の方に聞いて確認して下さい。汗
と、言うことで
それだけ、超高価なダイヤモンドを販売しているのですね。
ショーケース内のダイヤモンドの展示はサンプルなのですが
実際に販売されていているため、実際に購入する方がいるということか・・?
それとも話題作りかは定かではありません。
それでも、ダイヤモンド1個で、一般住宅2棟分くらいの価格帯は優に軽くある!
価値のあるダイヤモンドの展示とはすごいです。
目次
高級住宅とダイヤモンド、5,000万円あったら、どっちがいいですか?
と、聞かれたら「はい、即行即決で間違いなく自身は高級住宅です」
とまでいかなくても、住宅1棟と車と金地金を購入して、なおおつりが来ます!笑
ブラジル代表のネイマールは
日本で約2,000万円くらいの爆買いをして話題になりましたね。
また、民間の前澤友作さんがロシア製の宇宙船「ソユーズ」に搭乗して
自費で宇宙旅行に出発しましたが
腕時計は1億円と言われています。
その宇宙旅行に行った費用は、過去の国際宇宙ステーション(ISS)旅行代金は
推定額は約23億~45億円、今回の自費でISSに滞在する
宇宙旅行の費用は含めて50億円くらいでしょうか。
そのため、持っている人はそれくらいは軽いとまで言いませんが
価値あれば5,000万円でもポンと購入するかもしれませんね。汗
クレジットカードであれば限度額一杯での購入や購入ポイントはいくら貯まるのかは?
つい想像してしまいます。
(コストコグローバルカードでは、限度額は超えているので、交渉になるのかどうかは分かりません)
限度額が仮にリミットないと仮定すると、ポイント還元だけで687,000円となります。汗
ちょっとしたボーナス、やはりここでも先日紹介した
現金払いよりカード支払いが、まさに生きてきます!
でも数千万円のダイヤモンドは現金払いでしょうね。
いづれにしても、ここまでくると価格が高いのか安いより価値観。
話をダイヤモンドに戻すと
ダイヤモンドの価値をはかる基準は?
そのためダイヤモンドの価値は見た目だけでなく、様々な要因によって価格は決まります。
ダイヤモンドの価値は重さや大きさのカラットだけでは価値が測れないのですね。
ダイヤモンドには日本はもちろんですが、世界で認めらている国際的な標準指標があって
ダイヤモンドの品質を表している4C
つまり、4つの「C」が
世界共通のダイヤの評価や価値を決定づける世界指標、国際基準があるのですね。
ダイヤモンドの4Cの4つとは ?
ダイヤモンドの4Cの4つとは
Carat Weight = カラット(重さ)のC
1カラット(1ct)は0.2gですね。
Color Grade = カラーのグレード(色)のC
- D、E、Fの各レベル:無色透明でDは最高のグレードでコストコの上記、3.01CT ラウンドカットのダイヤモンドカラーは『D』となっていて(下記の拡大写真に)
つまり最高等級のグレードランクで無色透明を意味するのでしょう。 - G、H、I、Jの各レベル:ほぼ無色
- K、L、Mの各レベル:かすかな黄色と続き
その他の下の色の等級が続き、非常に薄い黄色や薄い黄色があります。
同じ無色透明のDレベルとEレベル、Fレベルでも
まるでダイヤモンドの価値・価格は変わります。
それくらい透明度はダイヤモンドの価値を高めたり、変える等級・ランクとなるのですね。
![コストコのダイヤモンドは鑑定証からも価値が分かる](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2015/12/diamond2.jpg?resize=815%2C595)
Clarity Grade = クラリティのグレード(透明度)のC
- FL(Flawless) = 10倍に拡大しても内部・外部ともに内包物が見つけられないつまり傷や内包物が見つけられない完璧に近い超最高等級になります。
ある意味、地球には存在するかしないかのレアものでしょうか。顕微鏡で確認する世界ですね。 - IF(Internally Flawless) = 外部には微細なキズが見られるが、内部には10倍に拡大しても内包物を見つけられないのですが、このレベルでも完全に最高等級のダイヤモンドとも言えます。
- コストコで販売されている、上記拡大写真のダイヤモンドはこのランク『IF』等級になります。
この後に出てくるランクにも見られるincludeは「含む」などと意味しますが
受け身形のincludedで「含まれている」のは、ダイヤモンドが生成される際に拡大や肉眼で見える・見えないほどの超微細な鉱物が含まれたダイヤモンドが生成されるのです。
- VVS(Very Very Slightly)1 = 10倍の拡大では、内包物の発見が非常に困難
- VVS(Very Very Slightly)2 = 同上レベル2
- VS(Very Slightly)1 = 10倍の拡大では、内包物の発見が困難
- VS(Very Slightly)2 = 同上でレベル2
- SI(Slightly Included)1 = 10倍の拡大では内包物の発見が比較的容易だが、肉眼では困難
- SI(Slightly Included)2 = 同上2
- I(Imperfection)1 = 内包物が肉眼で容易に発見できる、いわば不完全の度合い1
- I(Imperfection)2 = 同上、不完全の度合いレベル2
- I(Imperfection)3 = 同上、不完全の度合いレベル3
と、日本語は正に直訳ですが、ニューアンストしてはこんな感じでしょうか。
Cut Grade = カットのグレード(切断面の研磨)のC
このようにダイヤモンドの「鑑定書」には必ず上記の4つの4Cの詳細が記載されています。
コストコの販売するダイヤモンドも世界標準の鑑定書であるGIA(米国宝石学会)の3つの鑑定機関の中の一つにも明記されているのですね。
高価なコストコのダイヤモンドのGIAの鑑定結果から等級はそれぞれダイヤモンドの4Cなど違いますが
どのダイヤモンドも価値はとても高く非常に高価なダイヤモンドであることが鑑定書から分かります。
インターネットでは、これから購入しようとするダイヤモンドや既に持っているダイヤモンドの鑑定価値をネットで確認することもできるのです。
驚きですね!
(実際にGIAの鑑定書で驚く価格のダイヤモンドの詳細を確認してみました!)
ちゃんと価値が存在しているため、世界のどこにいても分かり面白いものです。
ダイヤモンドオーナーにとってもネットも便利な道具の一つにもなったわけです。
ダイヤモンドも値下がり?それともお手頃価格?
![](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2022/05/dia10.jpg?resize=680%2C1297&ssl=1)
ダイヤモンドも販売、購入時期によって時価があり、金地金と同じように変動します。
お得な時に購入するのがベストですが、予算が許せば、ダイヤモンドや金地金も、余裕予算やタイミングを見て購入すると後々、お得となったりします。もちろん、その逆のこともあります。
![](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2022/05/dia11.jpg?resize=680%2C594&ssl=1)
株の投資も、貴金属でも全てタイミングを見ながら保有することで価値があるのではと思います。