先だっては木村屋のミニカレーパンの美味しい食べ方をお伝えしていましが、今回は木村屋自慢のクリームパンを美味しく食べる方法が実験から分かりました。
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木村屋自慢のクリームパンを美味しく食べる方法とは!?
木村屋総本店の木村屋自慢のクリームパンは、もちろんそのままでも美味しく食べられます。普通はこのまま食べるでしょう。このクリームパンに限らずそうですね。
しかしです、さらにおいしい食べ方がありました。
それはいたってシンプル、時間と手間をかけずにすぐにできることです。
試してみるもので、電子レンジで温めるとバンとクリームの味と食感が美味しく引き出されることが分かりました。
ただし、真夏の暑いさ中に食べるのは疑問符が付きますが・・・。その真夏以外であればオススメの方法になります。常温だとクリームパンを手で割ると下記のような感じになります。
500Wの電子レンジで、10秒、20秒、30秒と3段階でそれぞれ温めて食べ比べてみました。
その結果、20秒以内の温めが一番美味しく食べられました。
これは木村屋のカレーパンでも実験した通りなのですが、20秒弱が一番美味しさを引き出すことが分かります。
この温めについてはそれぞれの好みがあるので時間を変えて調整してもいいですね。
カップアイスクリームも、一番美味しく食べるのはレンジでチンしたときなので
もちろん、氷り方や固さによりますが、秒数は10秒、20秒あたりです。
木村屋自慢のクリームパンは、20秒だと少し暑いので15秒~20秒当たりがちょうどいいでしょうか。
下記が10秒だと少し暖かい仕上がりになり、クリームの様子が若干柔らかくなります。
20秒だとクリームが溶け始めていい感じの固さや味が引き出されているように思われます。20秒ではパンは熱くなりすぎるのでその手前の15秒過ぎがベストでしょうか。
20秒あたりだと以下の写真のようなになります。10秒と対比すると違いが分かりますね。
30秒だと少し生地が熱くなりすぎクリームも少しべたつきが出始める感じで良くありません。
ここまでやると味も食感も落ちてしまいます。過ぎたるは・・・ですね。
こうしてみると、少し温めて食べると美味しいのでお腹が減っていると3個くらいはあっという間なので、食べて過ぎてしまいます。カロリーオーバーにならないように気をつけてになりますね。
結果としては、そのため15秒から20秒あたりの好みの時間で仕上げるのが一番です。
クリームパンを割ると、クリームが入っていますが、そのクリームの中に入っている黒いつぶつぶが目立ちますが、それはバニラシードです。
バニラビーンズの一種ですね。バニラビーンズは、シュークリームの中のクリームに入っていますが、高価なため、代替のバニラシードが使われているのだと思います。
木村屋自慢のクリームパンの素材は他のパンとは違う素材作りが秀逸!
乳化剤、イーストフード、 マーガリン、ショートニングを不使用にしているのが、他のパンとは違う素材作りに生かされています。
バターは使われていますが、できれば使われないほうがいい、ショートニング、マーガリンは使われていません。ここは評価できますね。
また、クリームは卵とバターの風味で、ブリオッシュ生地に、コクのあるカスタードクリームが入っています。
原料素材は、カスタード風味フラワーペースト、小麦粉、卵、バター、砂糖、パン酵母、調味酢、脱粉乳 、食塩、小麦たんぱく、大豆油、加工でんぷん、グリシン、香料、増粘多糖類、ビタミン C など。
木村屋自慢のクリームパンのカロリーや保存方法は?
木村屋総本店の木村屋自慢のクリームパン1個のカロリーは1個あたり221キロカロリー。
また、保存は直射日光や高温多湿を避けて保存で、5月~10月にかけて30℃、11月~4月にかけては25℃での保存。 製造から数日間の間でできるだけ早く食べるのがベストです。消費期限にかかわらず早めに食べるようにとうたわれています。
全体的に素材づくりもいいですし、常温そのままでもいいですが、温めて食べるとさらに美味しく食べられました。
一度試してみるといいですね。
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