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コストコの寿司の2017年のネタの種類、シャリ、食感は?
コストコの『寿司ファミリー盛 48貫』に変化が出てきたように思います。
1年に2~3回程度、お正月やお盆など季節の節目節目に寿司をとることが多いのですが、『寿司ファミリー盛 48貫』を購入することがあります。
2017年の寿司ファミリー盛 48貫はタコが無くなって、代わりに『ブリ』がタコに取って代わり登場しています。(上の写真の白枠です)
代表格のブリ、サーモンを初め、ホタテ貝柱、マグロ、ゆでえび、イカ、タマゴ焼き、ネギマグロ巻のラインナップですね。
では、2017年1月のお正月に、久しぶりに食べたコストコの『寿司ファミリー盛 48貫』はどうだったのか?ですね。2016年3月に食べた時の寿司ファミリー盛 48貫でしたが
総じて、2016年より質的に少しクオリティが上がっているように感じます。(もちろん、独断と偏見で)
人によって味や好みが違うように、あくまでも自身が自ら食べてみた後の一人の感想にすぎないことを付け加えておきますね。
まず、すし飯のシャリですが、前回と比べて若干小さくなったように思えるのが特徴の1つでしょうか。前回の寿司のシャリは今より少し大きく硬い印象がありました。つまり小さいお子さんにとっては数を食べるには、少し大きいみたいに。食べ盛りでは逆になりますね。
どこと比べて?は、これも年に2回程度食べる「くら寿司」との比較です。くら寿司もこれまでは本格的なお寿司屋さんでないと、めいいっぱい食べれなかったわけです。それが低料金で美味しく?食べられるのですから嬉しいことですよね。
こうしたお寿司は、お盆であったり、年末年始や正月など、人が遠方から集まる時期に食べに行ったり、とったりする人も多いのです。この時期はどこに行っても駐車場も一杯です。
「くら寿司」については後述しますが、コストコの寿司はアップグレード?したようにも感じました。以前よりも改善されている感じでしょうか。
順を追って見ていくと、まずは、『シャリ』です。
昨年食べた時は、シャリ少し大きくやや固いシャリが印象的です。
理由の1つに仕上がったお寿司は生ものゆえ、長時間常温で保存することはできません。ネタは生命線のため予約以外は冷蔵するしかありませんね。出来上がり何時に購入されるかは分かりませんから、くら寿司のように常温では保存できません。
したがって、冷蔵保存、陳列だとどうしてもシャリは固くなってしまいます。
冷蔵保存を差し引いても、シャリは大きさもすこし小さくなり、握り方は前回より柔らかくなった感じもします。気のせいかな?
次に『ぶり』ですね。これは2016年同様に、2017年の『寿司ファミリー盛 48貫』でも主役です。
ブリのネタの大きさと厚さとあぶらの乗りも多く食べごたえあります。『タコ』の寿司ネタからの変更です。
『えび』はなにか一回り大きくなったようにも思えます。食感は、ゆでえびになるのでプリプリ感のプリの状態でしょうか。ひと目見た時は、ゆでえびは大きくなった感があります。
次に『サーモン』、これもネタの厚みがあって魚のあぶら身も感じ、大きさも整っていて、いいですね。色艶ともGoodです。人によって違いはあれども、食べごたえ十分ありです。写真で見たとおり、わさび付けても、わさび醤油でも食べると美味しいです。
『タマゴ焼き』は、前回より甘さは若干控えめのようにも感じます。ネタではあるけどタマゴ焼き本体がドンと子供受けもいいでしょうか。♪
『ホタテ貝柱』は、大きくしっかりしている帆立貝柱は大きさ十分、味は他の寿司店と変わらないようにも。
『マグロ』は気のせいか若干大きくなったようにも、味は気持ち変化して良くなった?かのようにも思えます。ほんのわずかに。まぐろ赤みスライス加工品となっています。
『くら寿司』を食べて、コストコの寿司と比べた感想は?
くら寿司のシャリは気のせいか年々小さくなっているように思います。ふわふわで、シャリを手で持つとパラっと崩れてきました。しっかり握られていない感じ。かる~く、そーっと機械で握った感じ?ネタのサーモンも薄くスライス気味ですね。
握る硬さは常温なので固くはありませんし、シャリは小さく物足りないものの、ご飯粒同士はギュと圧縮されてはいなくと、むしろフワッとしている分、空気が入り込んでいるのでシャリの柔らかさを感じます。ハーゲンダッツのアイスの固さとは逆。←なんちゅう例え!
シャリの感じは悪くはありませんが、大きさだけの問題で、もう少し大きくあればいいのにと思うほどです。(このサイズで丁度という人も一定数いると思われます、子供さんや中学生、高校生の食べ盛りだと何個、何皿でも食べられそうです。汗)
まず決定的に違うのは、『ぶり』がくら寿司にないことですね。コストコでは『ぶり』、『サーモン』はメインとなっています。存分に差別化を図っている商品となっていますね。
くら寿司の『タコ』は小さいもののシャッキと噛みごたえはあります。せめてこの1.5倍程度の厚みは欲しいところですが、ちゃんと噛み切れてシャキシャキ感があってタコらしい感じ。
サーモンはコストコに比べて1/2以下の厚みと大きさ、あぶらの乗りで見劣りします。写真では大きく見えます。このあたりは回転寿司では一般的で普通ですね。
タマゴ焼きは双方とも味、甘さは互角ですが、ほどほど子供さんには受けるでしょうか。
くら寿司は寿司ネタとしてのタマゴ焼き、コストコは玉子焼きそのものとなっています。
『ホタテ貝柱』は、コストコのほたて貝柱の大きさと比べて、2まわりほど小さく味は互角でしょうか。
『まぐろ』は、どちからも同じような感じで極端な差はありませんが、コストコの質感は、ほんの少し気持ちレベルアップ?しているようにも感じました。昔のは金太郎飴のように、どの回転寿司でもあるようなかんじのマグロでした。
総じて、コストコのお寿司、くら寿司のお寿司のどちらもそれぞれの特徴、美味しさはあります。同じものならガッツリ食べたい!、量をとるならコストコ、コストコにないネタの種類の豊富さと量は控えめの方がいいなら、くら寿司ですね。
自身はガッツリ食べたい方なので、コストコになるでしょうか。笑
それにしても、お盆、年末年始も、また正月はおせちと、季節ごとに食べるお寿司はいいですね!