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セグウェイ ナインボット E45 電動キックスクーターは、このままの状態では公道は走れません。
電動キックボードでの公道走行には法的に義務付けられていることがあります。
コストコオンラインで販売している、セグウェイ ナインボット E45 電動キックスクーターは、公道(歩道、車道を含めて)での使用は禁止して私有地のみに限定しています。
購入した状態ではもちろん、公道は走れません。ナンバープレートも方向指示器もないし。免許証は?
では、公道を走りたい場合はどうすればいいのでしょうか?いくつか確認することがあります。
そして、セグウェイに確認した結果、セグウェイ ナインボット E45 電動キックスクーターは、下記の全ての条件を満たしても公道は走れないことが分かりました。
それはどうしてでしょうか?また、公道を走れるセグウェイの電動キックスクーターは他にあるのでしょうか?
目次
セグウェイ ナインボット E45 電動キックスクーターで公道を走る際に確認することは?
![](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2022/08/Segway1.jpg?resize=724%2C508&ssl=1)
先に結論から申し上げると、セグウェイ ナインボット E45 電動キックスクーターは下記の条件を満たしても公道は走れません!
セグウェイに尋ねると、保安基準が満たされていないからです。
今の仕様にバックミラーやその他必要な設備をつけても同様に公道は走れないことを確認しました。
コストコオンラインで販売のセグウェイ ナインボット E45 電動キックスクーターは、前提として私有地で乗ることが必要です。その前提としての販売のため、ここは押さえておきます。
では、セグウェイで公道を走れる電動キックスクーターはあるのでしょうか?
はい、これは公道を走れる、セグウェイの電動キックスクーターはあります。
本来、公道を走りたい!といった時にどうなるのか?といった可能性について下記のようにまとめてみました。
1.セグウェイに最初に以下の点を取得すると公道を走れるのか確認します。そして、保証期間についても。
2.その上で、上記確認が取れて、以下の点がクリアできれば公道を走ることが可能になります。
3.最寄りの地元の警察署に以下の点を確認して公道を走れるか、必要な点を確認します。(原付免許、ヘルメット、自動車任意保険加入、自賠責保険など)
4.上記がクリアできれば公道を走ることができることになります。
次に、以下の点で準備することが必要になります。
まず、運転免許が必要、車道を通行すること、ヘルメットの着用義務等、下記の準備と手続き済みが必要になります。
電動キックボードでの公道走行には何が義務付けられている?
運転免許が必要、車道通行、ヘルメットの着用義務があります。
原動機付自転車を運転することができる運転免許。
道路では車道通行(歩道通行は禁止)、ヘルメットの着用、原動機付自転車としての通行方法に従う。
道路交通法を遵守で、無免許運転は罰則:3年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられます。
制動装置、前照灯、後写鏡等を備えている電動キックボードであること
電動キックボードは、制動装置、前照灯、後写鏡等の構造や装置について、道路運送車両法の保安基準に適合しなければ、運行の用に供することはできません。(歩道、車道を走行できません。)
整備不良車両運転は、罰則:3月以下の懲役又は5万円以下の罰金が科せられます。
自賠責保険(共済)の契約が必要。
自動車損害賠償保障法に規定する自動車損害賠償責任保険又は自動車損害賠償責任共済の契約が締結済み。
無い場合は、無保険運行で罰則:1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられます。
区市町村税条例で定める標識(ナンバープレート)を取り付け済み
電動キックボードの所有者は、地方税法に規定する軽自動車税(区市町村税)を納付する義務あり。
区市町村条例で、軽自動車税の納付の際に交付される標識(ナンバープレート)を取り付けが必要。
このように公道を走るには、色々な準備や装備、確認、申請など各種手続きが必要になります。
そのためにも、準備を始めるにしても、まずは順番に確認をとっていってから始めていくことになりますが、途中を飛ばさず確実に一つひとつをクリアして進めていくことが大事ですね。
セグウェイ ナインボット E45 電動キックスクーターで私有地を走るのに必要なものは?
私有地走行使用のため、自宅私有地や知人私有地であれば許可をとって走ることができます。
では、公園ではどうなのかですが、市町村役場で許可をとる必要がありますが、許可がとることは難しいように思えます。
公園内を走る場合は、公園内など走る目的であれば、購入する前にご確認とる必要がありますが、難しいように思います。
では、私有地としてどこを走るのかになりますが、会社であれば、例えば工場内などを走行するみたいなことで走る場所は限定されます。
セグウェイ ナインボット E45 電動キックスクーター 仕様は?
![](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2022/08/Segway2.jpg?resize=768%2C576&ssl=1)
最高時速 約30km/h
航続可能距離 約45km
対応身長 120cm~200cm
制限重量 25~100kg
充電時間 約7.5時間
適応路面及び登坂角度 舗装路 10%(約7°)
タイヤサイズ 非空気圧9インチ
対象年齢 16歳以上
寸法(L× W × H) 116 x 42 x 117㎝
重量 16.4 kg
セグウェイの電動キックスクーターで公道で走れる電動キックスクーターあります。
それは、公道走行可能なSegway-Ninebot J-MAX 電動 キックスクーター 。
お値段は10万円を超えますが、公道走行可能なタイプの電動キックスクーターです!
![](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
セグウェイ ナインボット E45 電動キックスクーター まとめ
セグウェイ ナインボット E45 電動キックスクーターで公道を走るにはいろいろな条件が必要になりますが、コストコオンラインで購入したセグウェイ ナインボット E45 電動キックスクーターであれば、公道ではなく私有地であれば問題なく走れます。
ただ、その際にはヘルメットは必要になるため安全面に気をつけて走行すれば楽しい走りが体感できます。
私有地は個人が権利を持つ土地で、他の人が入れない土地をいいます。
大きな人の広場やスーパー敷地や公園などは私有地ではありません、ただし他人の私有地でも許可をとってあれば大丈夫です。
間違って公道に出ると違反で処罰の対象、違反切符を切られる可能性もあるため注意が必要です。