コストコで購入した『生さんま』(北海道)の鮮度や、価格、美味しさは?

新鮮な秋刀魚の見分け方は?

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コストコの生さんまを購入しました!価格は?

 

秋の焼き魚の定番の代表と言えば、秋刀魚ですね。

 

さらにこの時期は、やはり生サンマ(生秋刀魚)です。

 

冷凍ものの生さん年中ありますが、秋の焼き魚の『生さんま』は、ご飯には勿論ですが、お酒や、ビールのおつまみにも、熱々の塩焼きの秋刀魚は最高です!

 

コストコでは時折、北海道で捕れた生サンマを販売していますが、価格は生さんまでも、冷凍同様、一匹100円で買えるので、手頃な価格で購入しやすい。

 

今回は、北海道でとれたコストコの『生さんま』を購入しました。

コストコの新鮮な秋刀魚を購入しました。

 

 

生さんまは体にも超ヘルシーなので、秋の秋刀魚が捕れるシーズンは、少なくとも月に2、3回はサンマを食べているでしょうか。

 

でも、肝心のサンマの鮮度はあるの?その見分け方はどうやって?

 

生さんまの鮮度、新鮮さを見分けるには?

 

体表がピカピカして、キラキラまぶしいくらい反射して光沢を放してるくらいのサンマの体表の状態が見られ、(だから、秋刀魚=秋にとれる、刀のようにピカピカ光る細長い魚)目は濁らず青黒っぽい目をしているのが新鮮で鮮度が高い目安になります。

 

さらに、重要な鮮度の指標がサンマの下顎(下あご)の色が『黄色い下顎』かどうかです。

新鮮な秋刀魚の見分け方は?

上記の写真はコストコで購入した秋刀魚ですが、写真の丸枠内に見られるとおり下顎が黄色くなっているのが分かります。

 

茶色の下あごだと鮮度が落ちている証拠、捕れた後、数日たったものになります。

 

水揚げから3日程度を過ぎると色が変わるのですね。

 

サンマは、泳いでいる時は下顎は黄色なので、捕れたての秋刀魚の、したあごの色は黄色なのですね。

 

その2つが大きな鮮度を見る目安になりますし、体つきが丸々太ったサンマであれば更に最高です。

 

ちなみに、サンマの体表に良く見られる傷(これは普通にあります)は、水揚げ時についたものなので直接鮮度とは関係はないのです。

 

目が白色したり、血がにじんでいるものも見られますが、これも網の中で、体表が擦られて出来た傷です。よほど目立つ大きなキズでない限りは、鮮度は良い状態です。

 

秋刀魚の内臓は食べてもいいの?寄生虫や病気になる可能性や心配はあるの?

 

結論から先に言うと、食べてもいいし、食べなくてもいい!

 

それじゃ、答えになっていないじゃない!怒

 

それって一体どういうこと?となりますが・・

 

反対に、サンマの内臓を食べるには気をつけて食べると良いですよ~、ということ。

 

サンマは胃袋がなく、消化器官は1本の管になっているので、消化が早くて
海で色々な餌を食べてから排出するまでの時間が短時間のために内臓にえぐみがなく

 

魚通は、塩焼きで「内臓・はらわた」が独特の苦味、旨さが出て美味しく食べられるわけなのです。

 

味、苦味は全く違いますが、意味合い的にはカニ味噌みたいな・・?
そのため、鮮度が高いサンマの内臓は美味しく?適切に焼けば食べられるのですが

 

決して脅しているわけでもないのですが。汗

 

ちなみに、自身は、内蔵食べない派に属します。笑

 

でも、知っておいて損はありません!きっぱり。

 

どんな寄生虫がいるの?また、寄生虫対策は?

 

サンマの内臓を取り出すと、まれに白っぽい寄生虫や赤い虫が時折見られることもあるのです。

 

赤っぽい虫はラジノリンクスという寄生虫ですが、人には寄生しないので食べても大丈夫なのですが

 

一方、体長2~3Cmの白っぽい少し太い糸のような虫がアニサキス

 

食後数時間後から十数時間後に、みぞおちあたりに激しい痛みであったり嘔吐が生じるのが急性胃アニサキス症と言われるものです。
食中毒にならない対策としては・・

 

  • 新鮮な魚を選ぶ。(上記の理由で、コストコのサンマはとても新鮮だった)
  • 購入後、塩焼きしない場合は、すぐに内臓を取り除きます。
  • 内臓は生で食べない。
  • 目視でアニサキス幼虫が見つかれば除去。
  • 魚の身の中心部の加熱は60℃で1分程度以上で死滅。
  • 冷凍では、-20℃で24時間、一般の冷蔵庫ではそれだけの冷凍にはならないかもです。
  • 生食用の魚は冷凍で、-20℃で7日間または -35℃で20時間以上で、アニサキスは死滅するとされています。

つまり、内臓を食べるのであれば、しっかりと塩焼きで、魚の身の中も、60度以上で、しっかり火が通るくらい焼けば、内臓を食べても一般的には大丈夫ということになります。(自己責任は、それぞれで。笑)

 

それでも、ちゃんと火を通して、塩焼きすれば美味しく内臓とも食せる、さんまは、美容にも健康にもいいとなるのです。

 

サンマはイワシと同様に健康的にもいいし、栄養も十二分含まれて!

 

まずは、イワシと同じくDHAが豊富善玉コルステロールを増やし、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす役割があります。血液サラサラというものですね。

 

血管内のお掃除的役割で、心筋梗塞や脳梗塞など血管内に詰まる血栓を作りにくくするサラサラ血液を流す役割です。

 

ビタミンD、ビタミンA、鉄分、タンパク質など人の体内に必要な栄養素も、このサンマに含まれ、しかも美味しく旬味を楽しめて

 

肉だけの食生活を送っている人にとっては最高の食材の一品になること請け合いです。笑

 

塩焼きにした旬の秋刀魚

写真枠内にあるように、秋刀魚に切り身を入れて、しっかり中まで火が通るので内蔵もしっかり食べられます。

 

肉ともバランス良く摂って、新鮮な旬の秋刀魚は、週に何度食べてもいいですね♪

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