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コストコの『新宿中村屋ビーフカリー』とは?
新宿中村屋は、調べてみると明治34年の創業から、色々なパン・お菓子・料理を提供していて
新宿中村屋の商品も純印度式カリー
(恐らく英語の発音なのでカレーではなく、カリーとして商品名として)に加え、
ボルシチ、中華まん、月餅、クリームパン、水ようかん、かりんとう等、多彩に商品を作っています。
フライパンで作る プレミアムビーフカリーの素なども販売していますね。
今回のコストコの『新宿中村屋ビーフカリー』そのものは
他には見当たらないので、
新宿中村屋とコストコとのコラボ・オリジナル的なレトルトカレーかもしれません。
他には、インドカリー、チキンカリーなど、玉ねぎや牛肉を加えて作るカリーや
フライパンでレシピを加えて作るカレーの商品・パックも用意されています。
新宿中村屋ビーフカリーの最大の売りは
『長年のノウハウに加えて、炒め玉ねぎと牛肉の旨味を調和させて
コクとスパイスで香りを醸し出している』をベースにしているカレーなのです。
『新宿中村屋ビーフカリー』の味は、美味しいの?それとも普通の味?
外観パッケージは、しっかりした厚紙箱の中に10パック入りの、レトルトカレー。
新宿中村屋と言われても、知らなくて、見た目がかなり期待感が高まりそうなカレーで、
なんだか美味しそうで、まさにそれに釣られての購入です。笑
外観と写真、ビーフカレーと見た目の良さでの購入でした。
食べてみたいのもあって。
保存期間も、レトルトカレーで約1年4ケ月あるため、余裕でこの期間内には食べてしまいますね。
そして、肝心の『新宿中村屋ビーフカリー』の味はいかに?
レトルトパウチから取り出したカリーを炊きたてのご飯の側にかけます。
牛肉などの固形物は入っていないと思っていましたが、
牛肉の固形物は2~3個、どのレトルトパックにも入っていました。
ちょっと他のレトルトカレーとは違う感じの見た目感です。
下記写真の黄色り枠内に、牛肉の固形物が2つ見えます。
自身も家でのカレー作りの際は、
最初に玉ねぎを狐色まで炒め、その後ジャガイモ、人参、牛肉も軽く炒めて作ることも度々あるカレー好きです。
もちろん、他のレトルトパックカレーを購入して食べることもあるのですが、
じゃー、他のメーカーのレトルトカレーと、どう違うのか?
またレトルトカレーとは言うものの、
中村屋という専門店だから、さぞかし美味しいカレーだろうという期待感があります。
そして、食べました。1食約150円。
味は?
一言で言うと、普通の味ではあります。他に販売されているレトルトカレーの類です。
メチャメチャ美味しいと言うことはありませんが、
中辛なので辛味が多少ピリッと効いて、普通に美味しく食べられました。
また、2パック目、3パック目も、日を置いて昼食などでいつか食べたいですね。
牛肉の固形物が入っていて、見た目も美味しそうに見えるところがいいでしょうか。
では、次回購入するのか?
購入したいか?ですが・・・
1箱10バック入りで1498円(税込み)なので、
一箱、1000円~1200円(税込み)あたりであれば購入しますが、
1500円では他のレトルトカレーでも代用十分というところ。
(本音で言っているのですみません!)
中村屋のカリーの真骨頂とは?
「中村屋のカリーの出来は玉ねぎで決まります」が心情のようです。
玉ねぎの品質と炒め方によって、カレーが美味しくもなったり、
美味しくないカレーにもなるくらい、中村屋のカリーは玉ねぎを大切にしているのですね。
新宿中村屋ビーフカリーには小麦粉を使っていますが、
店で販売しているカレー、中村屋の印度式カリーでは
本来、ソースに小麦粉を使わないようなのです。
洋食店、給食で食べるカレーは小麦粉のドロット感はありますが
欧風タイプの小麦粉でとろみをつけているカレーなのです。
更にヨーグルトとブイヨンを使って、味わいと旨味を出しているんですね。
新宿中村屋ビーフカリーの食べ方と原材料
レトルトカレーの袋(レトルトパウチ)を温めるには、
お湯で温める方法と電子レンジで使用する場合があります。
お湯で温めるには、熱湯の中に5分~7分沸騰したお湯の中に入れた後に取り出します。
レンジでは、深めの耐熱容器に移してラップして、
500Wでは約2分、600Wでは約1分30秒を目安に温めます。
■購入価格:1,598円 (10袋パック入り)
■名 称:カレー
■原材料名:牛肉、ソテーオニオン、デーツ、乳等を主要原料とする食品、
ビーフエキス、トマトケチャップ、小麦粉、食用油脂(ラード、牛脂)
カレー粉、砂糖、トマトペースト、食塩、チキンブイヨン、卵白粉末、増粘剤(加工でん粉)
着色料(カラメル)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、香料
(アレルギー情報は、原材料の一部に大豆、豚肉を含む)です。
■内 容 量:2kg(200g×10袋)
■賞味期限:購入時から約1年4ヶ月先まで。
■保存方法:直射日光を避け、常温で保存です。
味も好みもそれぞれですから、
ちょっとした昼食などや忙しい時に手軽感で便利なので
「ささっと食べる」1食や保存食として確保しておくと便利ですね。
一度は体感してみるのがいいでしょうか。
そして、オススメ度は6(10点満点中、独断です!)です。
コストコの『新宿中村屋ビーフカリー』でした。
コメント
これは、その通りのレビューだと思います。コストコに置いてあるので、もう少し美味いと思ったら、そこまで美味しくなかったですね。同じ価格帯の銀座カリーと比較すると、銀座カリーの方がコクが深いですし。
アマダイさん
コメントありがとうございます。
そうなんですね、銀座カリーはコクが深いのですか。
今度試しに買って食べてみようと思うので楽しみです。
最近は、新宿中村屋ビーフカリー久しぶりに食べてみたのですが
前回より味などアップした感じがあります。
バッケージの表記にもあるように、炒め玉ねぎのコクがアップしたようです。
後日、サイトに写真アップしておきますね。
ありがとうございます。