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シロカのホームベーカーリーはコストコで購入したホームベーカーリー。
今回は、柔らかい牛乳パンを生クリームを入れて作ってみました!
が、コンセプトですが、シロカホームベーカーリーのレシピを逸脱してオリジナルもとり入れました。
前回初めてホームベーカーリーで食パンづくり、初めてのわりにはほぼ上手くいって気をよくしてのトライです。
今回は第二回目のホームベーカーリー、食パンづくり、さらに牛乳の香りも欲しく柔らかい牛乳パンができることを目標としていました。
シロカホームベーカーリーで作る、柔らか牛乳食パンづくりを見てきます。
目次
ホームベーカーリーで材料投入順序を逆に、ドライイーストを少し濡らすとどうなる?
今回、水物と粉ものを逆の順番にして投入、さらにドライイーストをその上に投入すると水浸しにもなりドライイーストの効果に悪影響にもつながりますが試しにやってみました。
これはオリジナルのレシピで、材料や分量を変えて、手順も逆にした場合に、一体どんな食パンができるのか結果を楽しみしていました。
しかも、今回、食パンづくりのプロが作る北海道生クリーム入り柔らか高級食パン(1斤450円)を購入して、今回の作った食パン↓と比較して、おいしいさ柔らかなど、どう違うのかも体感してみたくて作りました。
結果はできれば上等、できなくても次回に生かせるよう柔らかい牛乳食パンづくりになればと思います。
どうなったのでしょうか?
外見も、切った断面も思ったほど悪くはありません。
出来立ての切る前の食パンを手ざわりしても外側は少し硬い感じはします。
が、押してみると弾力感はあってひどいものではありません。
恐らく、出来立て1日目はそれなりに柔らかくて美味しいかもしれませんが・・
翌日、写真のように切って食べると、牛乳の味もさほどしないし、無味乾燥的な食パンに仕上がり
ちょっと味気ない食パンになったのです。
下の写真は、プロのパン屋さんが作った「高級柔らか食パン」(左側)、右の食パンが今回の作った食パン。
焼きあがった食パンにバターを塗って食べると食感は購入してきた高級食パンはさすがにおいしい。
一方、ホームベーカーリーで作ったパンの食感は、外側はカリッとして中はソフトにはできるているものの全体的に柔らかくない感じで、初めてシロカホームベーカーリーでレシピを見て作った食パンのほうが美味しい。
そんな出来栄え出した。
また、食パンの形と中身はある程度は柔らかくできて、食べられるものの1日たったら比較的に持った感じが硬めの食パンとなっていました。ちょっと残念な結果です。
シロカホームベーカーリーで柔らか牛乳食パンづくりで失敗した原因は?
ホームベーカーリーでは、失敗する原因を調べて拾い上げてみました。
1.本来、シロカのホームベーカーリーでは材料の分量、入れるタイミングと順序は決まっていて、その通りにしないとそれだけで失敗の原因が増えることになります。
2.ドライイーストをホームベーカーリーの中で、少し水っぽい湿気のある場所に乗せた。これは良くない典型、水気のあるところに触れさせてはいけないのです。
むしろ、他のホームベーカーリーではいいタイミングの時に投入するものもあるくらい大事なポイントになることです。
実際、粉っぽい強力粉の上に置く必要があるものを真逆にして使用。
3.気温が比較的低めの環境で、パンの仕上がり時も肌寒い場所で保管していた。
4.オリジナルれレシピのため、各分量はおおよその分量で始めてみたが、全体的にレシピの分量にあわせてはいるものの、違う材料を複数取り入れてみた。生クリーム(植物性中心)は冷蔵庫で冷たいまま使用、少し温める必要があるのかもしれません。
5.後に容器のフタをあけて水を加えて練り込んでみたこと。ここで硬くなった原因も1つあるでしょうか。
6.食パンが仕上がった後、そのまま放置している時間が長った。
シロカホームベーカーリーでオリジナルレシピのまとめ
決められたホームベーカーリーのレシピは、何度も実験を繰り返されてできたレシピだと思います。
それだけにレシピに忠実に従って作ることは、とても大事なことなのです。
今回は、そうしたことを外して試すとどうなる結果につながるのかも見たくて始めてみました。
色々な食パンが出来上がるのも楽しめそうなので・・
今回は、大まかには上記の6つの点でそれぞれ不足していたことが結果につながったため、次回はそのあたりを改善して作くるなど試行錯誤してみることもいいのではと思っています。
それでも基本は大切ですね。