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目次
コストコのバレンタイン リンツ・ゴディバ・フェレロを先に食べてみた実際の味は?
バレンタイン・チョコレートは、学生から大人まで、独身であろうと既婚であろうと、もらうと、つい顔がほころび、うれしい季節になります♪
チョコレートは普段でもとても美味しく楽しめますが、バレンタインの時期はチョコレートが人によってはプレミア的にさらに特別になるのですね。
また、2018年のコストコのバレンタインチョコレートのラインナップは、参考まで下記に↓
2018年のコストコのバレンタインチョコレートはどんなチョコがある?
たとえ義理チョコであろうと、また本命チョコレートであればさらに、もらってうれしいわけです。
でも、バレンタインで贈るのは普通はチョコレートですが、ワインでも、アクセサリーでも相手が喜びそうなグッズに、小さくともチョコレートが1個でも添えてあれば更に嬉しさも倍増しそうです。
ただ、チョコレート単品で十分に気持ちは伝わるので、心のこもったバレンタインチョコやプレゼントを贈るなど、それは小さなチョコレートでも、どんなカタチの手作りチョコレートでも気持ち一つ。
今回はコストコのバレンタインにふさわしいチョコレートをバレンタインに先駆けて食べてみました。
ブランドチョコレートと言えば、リンツ、ゴディバ、フェレロなどありますが、実際にそれぞれ、一体どんな味なのでしょうか?
バレンタインチョコーレートは、伝統ある老舗であれば現在まで受け継がれ、有名ブランドとして知名度が高いチョコレートの味はどうなのか、実際に食べてみた結果をまとめました。
バレンタイン チョコレート、もらって嬉しい人気のブランドチョコは?
バレンタインチョコーレートは千差万別、それこそ星の数まで無いにしても、毎年色々なチョコーレートがデザインされたり、登場したりします。
昔からある老舗のブランドも伝統あり、進化もしながら、昔ながらの良さを兼ね備えたつつ、今に合うチョコーレートづくりをしているのです。
その中でも、好みはそれぞれですが、ブランドは今も昔も輝き続けています。下記はコストコの中でも世界のブランドチョコレートとも言えるチョコーレート。
今回はリンツ 、ゴディバ、フェレロのチョコレートブランドを厳選してみました。
リンツ リンドール トリュフチョコレート アソート 5種類
リンツは創業170年の歴史があるスイスのチョコレートメーカーブランド。
その中でも丸いチョコレートのシェル(殻)の中に、滑らかに溶けるソフトなフィリング(詰め物)を詰めたリンドールは、2層のチョコレートとして、リンツのチョコレートの中でも最も人気が高く、世界でロングセラー商品として人気のチョコレートですね。
バレンタインチョコレートで、もらって嬉しいベストチョコの一つ?
リンドールのトリュフは、DARK(ダーク)、EXTRA DARK(エクストラダーク)、CARAMEL(キャラメル)、MILK(ミルク)、WHITE(ホワイト)と5種類のリンドール トリュフチョコレートが入っています。
リンドールのトリュフは甘いチョコレートの香りが漂い、包みを開けるとトリュフチョコレートが現れます。指で持つと溶け始めるため、口の中に入れると甘さが口中に広がるのがリンドールの特長で、滑らかな口どけするブランドチョコレートと、しています。
パッケージの写真のチョコレートイメージとは違う?
下の写真はWHITE(ホワイト)を除いた4種類の写真。
が、しかし冬はそうではありません。包を開けてもそんなにも香りが漂うわけではありません。
食べた感じは、味はごく普通で食感としてそんなには柔らかくはありません。むしろ硬め。
トリュフチョコレートにしては、硬めですね。味は外国風の味でしょうか。
下記は4種類のリンツ リンドール トリュフチョコレートの包を外して割ったチョコレート。
ただ、このチョコレートの食べ方があるのに気づきましたが、それは後ほど。
リンツ リンドール トリュフチョコレート アソート 4種類(600g 税込 1,498円)
※アソートとは(assortは、分類、取りそろえる、組み合わせるの意味)で、「詰め合わせ」の意味になります)
ゴディバ ピーカンキャラメルサンデー
1926ベルギー・ブリュッセルでマスターショコラティエだったドラップス氏が自宅の地下室からチョコレートづくりをスタートしました。子供たちに引き継がれ発展して現在に至る人気のブランドチョコレートになっています。
1945年に「ゴディバ」と命名され、ブリュッセル「ゴディバ」第1号店をオープン。
現在もベルギーの高級チョコレートブランドとして有名ですね。
バレンタインでは欲しいベストチョコレートの一つになり得るのか?と言えば、それは人によるとしか言えません。口溶けは3つのメーカと比較的してはいいほうかもれしれません。
また、味は中に入っているフィリングが柔らかいため全体的は、見た目ほど硬くはありません。こちらも食べ方一つで変わります。
ゴディバ ピーカンキャラメルサンデー(198g 税込1,578円)
フェレロコレクション24個入 x 2箱
3種類のチョコレート味が楽しめるフェレロコレクション。
ウイキペディアによると
1946年、菓子職人フェレロが、ヘーゼルナッツとココアパウダーを混ぜたパン用のクリームを作り、1964年にはチョコレートベースのファットスプレッドとしてヌテッラを発売。これと似たような製品は世界中で有名になっている。
フェレロ コレクション
フェレロの人気ブランドをセットしたギフトアソート
香ばしいフェレロロシェ、ビターなフェレロロンノアール、ココナッツ味のフェレロラファエロなど個性的な3つの味があります。
フェレロロシェは、ヘーゼルナッツ (28.5%)、ホエイパウダー(乳製品)、ココアパウダー(ココアバター10~12%)入り。
上の写真は、3種類のチョコレートの包を取り、下の写真は3種類のチョコレートをそれぞれ割っると中身が見えます。
○フェレロロシェ
チョコレートとクラッシュヘーゼルナッツに包まれた丸いウエハースの中にヘーゼルナッツ1粒と、ココアヘーゼルナッツクリームが入ってサクッした食感と香ばしい味。
○フェレロロンノアール
フェレロロンノアールはヘーゼルナッツ(7%)、たんぱく質濃縮ホエイパウダー(乳製品)、ココアパウダー(ココアバター10-12%)が入っています。
○フェレロラファエロ
フェレロラファエロは、ココナッツ(23.5%)、ホエイパウダー(乳製品)入り。
フェレロコレクション24個入 x 2箱(600g 税込1,980円)
下記の写真は、フェレロロシェ 30個入 税込928円でケース入りの単品 フェレロコレクションのアソートにも入っているフェレロロシェ
ferrero-rocher-lounge.tokyo
クリスマスの期間限定で表参道にオープンしていたフェレロ ロシェ ラウンジ トーキョ(FERRERO ROCHER LOUNGE TOKYO)
一体どんなチョコレートかと思うくらい、上記サイトのイメージ(ferrero-rocher-lounge.tokyo)はすごかった!
そのイメージで購入してみたが・・・
チョコレートには食べ方があった!これにより味が倍増?
実は、後で気づいたことですが、上記のチョコレートには、食べ方があるのをふと気づきました。それはどういうこと?となりますが、次のとおりです。
一般的にチョコレートは溶けて美味しくなるのです。(チョコレートを型に流す前に、テンパリングと言って、チョコレートの性質や結晶を整えて、輝きや美味しさを引き出すための調整をはかります。そうすることで安定したチョコレートのカタチが出来上がるのです)
包を取ってそのままチョコレートを取り出して、口にほうばると生チョコでない限り味はまずは出ません。口の中で静かに舐めているのです。と言うか、そのまま口の中で溶けていくのを楽しんでいくのです。(ワインでは香りと味を同時に楽しむ感じで)
そうすることで、チョコレートの味が倍増していくのが感じられます。実際にやってみてくださいね。チョコを噛むだけ、さっと噛んでサクサク食べていくだけでは、まずはチョコレートの味は出てきません。冷たいとチョコレートの持つ良さが引き出されないからです。
チョコレートは一度は溶かされて、美味しくなるように温度調整されてカタチづくられていきます。(テンパリング)その適切な温度で食べてこそ、チョコレートの味が絶妙に引き出されて美味しくなるのです。
そのため、上記のブランドチョコも、まずは口の中で静かに舌や歯など使って、うまく口の中で転がして、チョコレート溶かしつつ、楽しんで少しづつ食べていくと、美味しさは倍増すると思います。
ハーシーナゲットアソート(ハーシーチョコレート)
その他のチョコレートとして、ハーシーチョコレートがあります。ハーシーナゲットのシリーズがあって、下記の種類のハーシーナゲットなど。(ナゲットは天然の金塊、貴金属のかたまりを意味して、金の延べ棒的なイメージで、ナゲットチョコレートもそのカタチに似ています。下の写真左に見えるカタチで、袋の中に入っています。)
- ハーシーナゲットチョコレート
- ハーシーナゲットチョコレート アーモンド
- ハーシーナゲットダークチョコレートアーモンド
- ハーシーナゲットチョコレートトフィー& アーモンド
1894年、ミルトン・ハーシーが始め、やがてミルクチョコレートの製造を大量生産に変えて一般消費者に手ごろな値段で提供していきました。
「美味しくて、栄養満点」がキャチフレーズ。
そして、HERSHEY 高品質・低価格のミルクチョコレートを製造して今日に至っています。
1907年、キスチョコは円すい形の平凡な形で小さな四角い銀紙にひとつひとつ包まれていますが、1921年には包装用機械が導入で、現在のキスチョコを完成させ、世界で人気のある小さなフラッグをつけたキスチョコになっています。
2004年に、The Hershey Companyへと社名変更。アメリカの代表的なチョコレート、食品会社として成功し、90カ国以上に提供。約13,700人の社員と40億ドル以上の売上。
キスチョコ、ナゲット、チョコレートバー、チョコチップ、シロップ・ココア
キスチョコレートDIYの作り方(英語)
ハーシーチョコレートシロップ(HERSHEY’S Chocolate Syrup)
パティシエも使ってプロの味を家庭で楽しめる、ハーシーチョコレートシロップ。
ハーシーチョコレートのおいしさをそのままシロップに。ドリンク、デザートに楽しめるチョコレートシロップ。冷蔵庫収納タイプで、コストコでも販売していました。
・ハーシーシェルトッピング(HERSHEY’S SHELL Topping)
冷たいものかけると、すぐに固まる不思議なコーティングチョコレート、アイスクリームのトッピングにもベスト。
ハーシーナゲットアソート(ハーシーチョコレート)税込1,698円
ベルギーチョコレート アソートボックス
ベルギー王室御用達にも指定されている高級チョコレート、ノイハウス(neuhaus)
1857年、ベルギーのブリュッセルに創業した老舗チョコレート店。
ベルギーチョコレートの原点 「プラリーヌ」 を発明。ドイツではノイハウス店が多く、高級チョコの代表格となっています。
ノイハウスが1912年にチョコの中にナッツクリームを詰める「プラリネ」を発明し、ブリュッセルが高級チョコの名産地とベルギー王室御用達で有名になりました。
ベルギーチョコレート アソートボックス 570g 1,685円 46個入(カークランド)
ローカー ローズ型チョコレート アソートギフト24粒
ローカーは、イタリアでチョコレートやウエハースなど製造し、南チロルに本社がある製菓のメーカー。
- ローカー ローズ オブ ドロミテ オリジナル
バラ型のミルクチョコレート、ローストしたヘーゼルナッツチップをプラスして、ヘーゼルナッツクリームをこだわりのミルクチョコレートでコーティングしたチョコ。
- ローカー ローズオブドロミテ ダークノア
ローストヘーゼルナッツチップを加え、ヘーゼルナッツクリーム+カカオ60%のダークチョコレート。
- ローカー ローズ オブ ドロミテ ホワイト
ローストヘーゼルナッツチップ+ホワイトチョコレート+ヘーゼルナッツクリームをプラスしたチョコレート。
ローカー ローズ型チョコレート アソートギフト24粒 税込1,458円(割引後 1,158円)
ガドラン ベルジャン チョコレート アソート
ガドランはグループ会社で経営をして、チョコレートのマーケティングなど手がけている会社
9種類のチョコレートが入っていると思われます。9種類x2x2段=合計36個?
本来は宝石箱の中に色々な宝石が入っているようなデザインの一口チョコレートのイメージがあります。
ガドラン ベルジャン チョコレート アソート 520g 1498円
Gudrun ガドラン ムースチョコレート ベルギー製チョコレート 520g
まとめ
どのチョコーレートにしても、一品一品はバレンタインチョコーレートとしては、外国風のチョコレートの味が出ていて日本にはない独特な感じはあります。
人によりますが、全体的にみると、案外日本のチョコーレートの方がおいしいかもしれません。
また、バレンタインチョコーレートとしては、今回のチョコーレートは本命にはちょっと今ひとつの感はあります。人へのプレゼント用とか自分用のチョコですね。
アソートチョコーレートなので、人数のいる会社などには義理チョコとしては十分喜ばれるでしょうか。恋人などへの特別なプレゼントではなく、普通に知人へのプレゼントに向いています。
いつものように、点数をつけると10点満点中、5点~6点です。(独断と偏見によりますが)
色々と、上記の会社の歴史や製品づくりを、創業の頃から遡って調べてみて、関心を持って、
サイトを見るなどしていいかな~と思って記載したものの、実際に食べてみると想像していたような感じの味ではありませんでした。
このあたりは、人それぞれになりますが、日本のチョコーレートの味に慣れ親しんでいるためか、心から美味しいとは言い切れない感が残ったのが上記の点数になりました。
バレンタインチョコーレートの本命としてはかなり厳しいかもしれませんが、万一、義理チョコでもらうのなら、一粒でも高級でとてもうれしいチョコーレートになります。
このあたりは、人ぞれぞれですね。
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