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豚肉にはどんな部位と効能があるの？
コストコで豚肉のロースとんかつを初めて購入しました。
豚肉の部位は肩ロース、ロース、ヒレ、外もも、もも、豚足とそれぞれの部位には特徴がありますが、今回はその中の、ロースとんかつの購入です。
調理のイメージは「とんかつロース定食」または、「フライパンでとんかつロースステーキ」など・・・今回はちょっと面倒ですがとんかつ定食でいこうと。
豚肉は疲労回復に良いとされていますが、その一つにビタミンB1が含まれているからです。
ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変える働きがあるため、炭水化物のご飯と一緒に豚肉を摂るとエネルギーに変える力が生かされます。
単独ではエネルギー充足度も半減するので、パンやご飯、麺類などの炭水化物といっしょに摂るとビタミンB1が有効に働き、食事の摂取であればいい組み合わせになります。
そのビタミンB1が不足すると脳や神経の影響や記憶力、アルツハイマー病気を引き起こす可能性もあるとも言われています。
そうした神経系にかかわるビタミンB1は、お酒のおかずにもいいですが、トンカツ定食はライスとご飯の相乗効果でちゃんとうまくできているわけです。
ビタミンB1の多い食物は？不足するとどんな症状になる？
同じビタミンB1をサプリから摂るのではなく、食事から自然に摂るのはベストなのですが
では、一体いちばん多くビタミンB1を含むのはどの食品なのか？です。
それは、順に並べると豚ヒレ肉、生ハム、豚もも肉、ボンレスハム、焼き豚、豚ロース、肩ロースは、色々な食品の中でも摂取できる量はベスト20に入っているため、豚肉は意外と健康にいい食材の一つになります。
豚肉の色々な部位にビタミンB1が含まれている食品なので、色々な食事や料理にも使用されたり食べる機会が多い豚肉は最良の食品の一つですね。
鶏肉同様にヘルシー食材と言うことになるので、たまには豚丼もいいわけです。
ではビタミンB1が極度に不足するとどうなるかというと、手足がしびれたり疲労感が抜けきれなく感じたり、息切れなど脚気の症状が現れる場合もあります。
そうした意味では豚肉はいろいろな栄養価が詰まった食品の1つとして積極的に、でも取りすぎないようにバランス良く意識して食べていくことが健康的にも大切ですね。
どうしても豚肉が苦手であれば、サプリメントから摂取する、うなぎなど、違う食品や食材から摂るということになります。
豚肉の新鮮ない肉の選び方は？
前回紹介していました、新鮮な生さんまを選ぶ基準もそうでしたが
豚肉の選び方は、肉自体は薄いピンク色がかった色、脂肪は白色が比較的新しい肉で、少しどす黒くなっている豚肉は切った時から数日経って見切り前であったりしても
色がきれいなピンク色でなくなって、くすんだ色合いになっていることもありますが、賞味期限内でもちろん美味しく食べられることには代わりはありません。
自身が選ぶ豚肉は、できるだけきれいなピンク色と白い脂身で、脂身が少ない豚肉を選んでいます。
コストコのロースとんかつの味や厚みは歯ごたえは？
牛肉や鶏肉は何度か購入していましたが、今回豚肉は初めてで、ロースとんかつが食べてみたくて購入。
とんかつ定食をイメージして調理しました。
ポイントは豚肉が柔らかく食べれられればいいので、包丁で脂身を筋切りお酒を使ったりして油であげます。(おもむくまま、さっくりケチャップと辛子をつけて)
果たして味や噛みごたえ、柔らかさはどうなったのか？
トンカツを切ると、出来上がりは肉に厚みがあります。
なかなかスーパーにも少ないでしょうし、またとんかつ定食を出しているお店でもここまで厚みのあるとんかつ定食は出せないと思います。(もちろんお店によりますが)
とんかつ専門店で見れるか見れないか。
これまで、とんかつ専門店をここ1、2ケ月に数度行きましたが、ここまで厚みのあるとんかつは出ませんでした。(写真映りより厚みがあります)
コストコの豚ロースのほうが2、3ミリは厚いと思われます。
ここまでくると、とんかつ定食は価値があります。
本格的な人気のあるとんかつ専門店であれば、同等の厚みと言えるでしょうか。
問題は、味と歯ごたえはどうかです。
味はそれなりに美味しいし、歯ごたえも柔らかくてしっかりしています。
そこそこボリューム感はあったのですが、なんと一枚を普通に食べて
おかわりで、もう一枚食べてしまいました。
揚げた油も良かったことも相まって
軽々と二枚のとんかつロースを平らげ、味、厚み、食べごたえも、とても満足した一品になりました。
ちなみに、残ったロースとんかつは、冷凍にして冷蔵庫で保管しています。2週間程度であれば、冷蔵で戻しておけば再び美味しく食べられるでしょうか。
