有機EL テレビ LG OLED65B6PとLG OLED65W7Pを比較してみると!

LG OLEDテレビ

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4Kテレビもそうですが、2017年に入って有機ELテレビも注目されています。コストコでも色々な4Kテレビ、有機ELテレビを倉庫店で販売して目につきますね。

 

どのテレビを販売している店でも、前年モデル、現行モデルと併用して販売している中で、価格と機能と画像、音響など比べて、お得感があれば、より大型のテレビに代えていくのも、映像の楽しみ方が増えていきます。

 

LGの有機ELテレビ

 

コストコで販売されている有機ELテレビ LG OLED65B6Pがありますが、2017年モデルのLG OLED65W7Pと比較してみました。(後述にて)

 

液晶、有機ELテレビ、4Kテレビ、日本のメーカーは?

 

これからは、有機ELテレビも主流に、また4Kが今は普通になり、やがて東京オリンピックの2020年では、8Kテレビが主流になると考えています。

 

現在のテレビも大型化していて、55Vは今や普通サイズになりつつあります。大型テレビは55Vか65Vとなりつつ、映画はこれくらいでないと迫力がありません。

 

画質も含めて高画質になり、価格もひところに比べるとかなり安くなっていてびっくりするほどです。

 

地デジ解禁の際には、32Vでも高画質で10数万していたのが、今や55Vで高画質で同じ値段で買えるのだから、時代の流れでしょぅか。

 

テレビメーカーもシャープ、ソニー、東芝、そして今では最先端を走るLGなど、一昔とはこれも逆になっています。以前だと、LGと聞いただけで避けて通っていましたが、それでも当時の画質はまずまずでしたが、ネームバリューではシャープ、ソニー、東芝、日立、三菱と、まさしく群雄割拠の時代でした。

 

それが、2017年ではLGが世界では先頭集団を走り抜け、日本のメーカーが遅れをとっていることなるとは誰もが想像すらしなかったかもしれません。

 

4Kでは日本のテレビメーカーでは、ソニーは音響や画像に秀でて一歩リードの感があります。もともと、画像が少し明るい作りになっていて、素人受けするような画像のイメージでしたが、そのあたりは少しづつ補正されているようにも思います。

 

最初のソニーの4Kテレビは、青や緑色が強い感じでした。モデルによってはスピーカーに特長のある音響のすぐれた4Kテレビを世に送り出して人気を得た理由の一つになりました。

 

東芝では液晶の時代は、映画、トランスフォーマーなどの映像の動きの早い画像では遅れなどブレが出て、目が映像の早い動きに慣れずに見ていてもテレビ酔いする感じでしたが、今は4Kになっては変化してるかもしれません。タイムシフトなど優れた録画技術は必見でした。

 

シャープは、映画などの暗いシーンでは、黒がしっかりでていて映画を観るならいい感じでしたが、映像のシャープさはソニーのテレビの方がしっかり輪郭感が出ていたように思います。

 

このように、日本のメーカーも一長一短あるのですが、それぞれのお好み特長を捉えて見ていけば、どのメーカーでもお好みの映像に合わせて楽しめます。

 

自身は、ここ2年くらい前からLGが、先端を走っているように感じると同時に、テレビの画像の質感やパネルの作り、音響などかなり充実しているように思われ、注目しているメーカーの一つになります。

 

昔では夢物語であった壁にかけて観る薄型テレビが、今や超薄型テレビを壁にかけて観ることもできて実現しました。LGを見ても絵画かテレビか分からないくらい本当にびっくりするくらい超薄型になりました。

 

ソニーが、一時2007年に有機ELテレビを出して、採算が合わず撤退した有機ELの時代になりつつある中で、しっかり技術を蓄積していっている先端メーカーを感じされてくれます。(世界では有機ELテレビの流れがあるため、ソニーも再度、有機ELテレビ市場に参入)

 

次世代パネルの有機ELを採用した4Kテレビではソニーの「BRAVIA」が新型の有機ELテレビを2017年6月に発売しました。音響は独自の技術を使用してテレビ画面を振動させて音を出すため、スピーカーを新たに付けずに音響を楽しめるため、画面がスリム化されているのが特長。

 

LG OLED65B6PとLG OLED65W7Pを仕様比較すると

 

倉庫店によって異なるかもしれませんが、コストコで販売されているLG OLED65B6Pがあります。展示や販売されていませんが、参考までLG OLED65W7P(2017年モデル)も比較してみました。将来は販売される可能性もあるかもしれないので注目したいところです。

 

 

LG OLED65B6P LG OLED65W7P
画面サイズ 65V 65V
パネル方式 OLED OLED
画素数 水平×垂直 3840×2160 3840×2160
部分制御  あり あり
視野角 ±178 ±178
本体重 スタンド含  25.9Kg 10.0kg(コンパニオンボックス)
消費電力〔待機時〕  480[0.5]W 520[0.5]W
年間消費電力量  225kWh/年 335kWh/年
画質エンジン  OLED Mastering Engine OLED Mastering Engine
リアルシネマ24P  あり  あり
サラウンド回路  ピュアサラウンド  Dolby AtmosR
実用最大出力JEITA  40W(各10Wx4個)  60W
スピーカー(個)  スピーカー、ツィーター各2  ハイトムービングスピーカー2個
同上  ミッドレンジ+ツイーター 4個
同上  ウーファー 2個

 

上記のDolby AtmosRは、音響が頭の周り360度くらいから音響が迫ってくるサラウンドになっているようです。実際に聴いたことはありませんが、かなり迫力ありそうです。

 

The Matrix Reloaded の戦うシーンで Dolby Atmosが使われると下記のようなシーンに!

 

 

もちろん、聴いているスピーカーは普通でしたら、普通にしか聞こえません。

 

価格も時代とともに変わっていきます。LG OLED65B6Pの価格は・・現時点では。

LGの有機ELテレビの価格

 

一方、LG OLED65W7Pは、下記の映像のようにアマゾンサイトでも取り扱いありますが、まだまだ手が出ないくらい高いテレビのため、比較してもコストコで販売されているLG OLED65B6Pは、下の写真にあるテレビと比べると手が出やすいかもしれません。

それでも、ひところと比べるとインチあたりのコストは抑えられています。

 

LG 65V型 4K対応 有機ELテレビ OLED W7シリーズ HDR対応 有機ELパネル Wi-Fi内蔵 OLED65W7P

BS・110度CSによる4K・8K放送をご覧になるには別途4K・8K放送受信チューナーなどが必要など、その他、まだまだ紹介できないくらい色々な仕様があったり、仕様で細かな制約などもあったりします。

 

大型で映画やライブなど色々な映像が楽しめるのはうれしいことですね!

 

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