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目次
USBメモリー USB2.0対応とUSB3.0対応の違いは?
コストコで販売していた、ギガストーン USB3.0 64GB フラッシュメモリーの記憶媒体は
32GB、64GBなどと最近は大容量化の記録媒体が目立ちます。
USBフラッシュメモリーでも、USB2.0対応またはUSB3.0対応に大きく分けられますが
最近は転送速度が早い、USB3.0のメモリーが一般的になっています。
記憶容量も、大容量化してきて以前の256MB、1024MB(=1GB)は
年代が進む毎にメモリーの記憶容量も32GB、64GB、128GBなどと増えて、しかも価格も安くなってきています。
これは、外付けハードディクス(HDD)でも同じですね。
USB2.0対応とUSB3.0対応違いは、まずはデーターの転送速度が違うので
パソコンからメモリーに、またその逆にデータを転送する時間が3.0であれば短縮できるのです。
一般的には
USB2.0が、480Mbpsの転送速度に対して
USB3.0は、5Gbps (5120Mbps)と
USB3.0の方が、理論上、約10倍のスピードがありますが
実際上はデーターやパソコンなど環境によってはそれだけの数値上の速度は出ない場合が多いでしょうか。
2倍~数倍程度の速度の速さなどと異なりますが
USB3.0に対応しているパソコンであれば、USB3.0対応のメモリーの方がUSB2.0に比べて
それだけ早く転送するわけですが、パソコンとフラッシュメモリーがUSB3.0にどちらとも対応している場合は、双方のデーターのやり取り、データー移動が早いことになります。
つまり、USB2.0対応に比べて、それだけイライラして待たなくても、またストレスが少なくなるとも言えます。
ギガストーン USB3.0 64GB フラッシュメモリーの仕様は?
まずは5年保証付きでの動作保証と
Windows ME以降、Mac OS9.0以降、Linux 2.4以降の環境での使用が可能となります。
先端の保護キャップが着脱して使用する従来のキャップ式ではなく
接触不良を抑えるスライド式のキャップになります。
また、高品質NAND Flash & NANDコントローラー搭載で5年保証付きです。
USBメモリー64GBは写真や音楽、動画をどのくらい記録できるのか?
では64GBで、どのくらいの写真の枚数であったり、音楽や動画では何時間、記録が保存できるのでしょうか?
写真だと1000万画素で12800枚、
音楽ではAAC128Kbpsで1曲4分の音楽を16000曲も
動画ではフルHDでは28時間記録できるので
かなりの大容量の記録媒体になります。
それだけ容量が大きいと、やはりUSB2.0の転送速度で使用するとイライラ感が募るかもしれませんね。
多少高くても断然USB3.0対応がオススメとなりますね。(最近の価格差は大きくありませんが、パソコンがUSB2.0対応となる場合でも大半がUSB3.0メモリーでも使用可能になります。その場合は転送速度は2.0となりますが。)
それゆえに、記録容量が大きければ大きいほど、USB3.0対応のパソコンとメモリー媒体は必須条件となるでしょうか。
USBメモリーに長期保存することは可能?
USBメモリー自体は、一時的なデーターの記憶には適していますが
長年にわたるデーターの大切なデータ保管には適してはいません。
大事な写真はUSBメモリーではなく、外付けハードディスクなどに保管しておくといいのですが
そのハードディスクと言えども製品によっては5年間程度などの保管が一つの区切りになり
使い方や製品によっては更に短い年数で動作しない場合もあるため取り扱いも含めて注意が必要になります。
USBメモリーもHDDなど外部ハードディスクも、いつかは壊れるのが前提にあるため
そのあたりは留意しながら保管しておくといいですね。
特にハードディクスは床に落下するとそれだけで動作しない場合が普通で
動作するならラッキーぐらいのものになります。
(実際にHDDを手から滑って絨毯下に落としたらそれで動作しませんでした)
その他の記憶媒体として過去に使用されていたフロッピーディスクが今やCDからDVD、そしてBDに移り
さらに光学メディアなど記憶媒体への保存などメディアも変化していくので
定期的に最新のメディアにバックアップし直すことも合わせて保存しておくと長期の保存も可能になることになります。
DVD-RやBD-Rなどのメディアに保存して直射日光や高温・多湿の環境は避けて保管するなど
複数のメディアの記憶媒体に重複して保存しておくことが大切になりますね。