スポンジケーキ レシピを簡単に作る?!仕込み25分、後は焼くだけ!

簡単手早作った手作りショートケーキ

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ショートケーキに使いたいスポンジケーキは、1年以上作っていなかったのですが、1年以上前にクリスマスケーキを試行錯誤しながら完成にたどり着いて作ったケーキ、それ以来ということになります。

 

前回のクリスマスケーキはコストコのロールケーキを初めて購入して食べたので、一から作る本格的なスポンジケーキは、コストコのクリスマスロールケーキを購入して食べたので作りませんでした。

 

ケーキを作るのはそれ以来、楽しみもあって、あまり時間をかけずに、サクッとショートケーキを作って食べてみたいと急に思いたちました。今回は、簡単レシピとしてスポンジケーキをできるだけ短時間で作ることを心がけました。(仕上がりは厚みと、ある程度できていればOKとしています。)

 

卵を撹拌した生地

 

スポンジケーキの生地に使うのは、コストコの薄力粉を使って、余り時間をかけずサッサッと作るものにします。と言っても、スポンジケーキの厚みは最低限5cm以上は欲しいところです。

時間をかけずに作る簡単なスポンジケーキのレシピは?

現在ある材料を使って簡単に作ります。イチゴは無いので後ほど付け加えるかもしれません。

簡単スポンジケーキ レシピ

1.薄力粉 90g

2.玉子3個

3.マーガリン 15g(無塩バターがあればベスト!今回は手持ちマーガリン)

4.グラニュー糖 90g(生地用。無ければ普通の砂糖)

5.牛乳は無かったので入れず(あれば小さじ2杯と上記の無塩バター)入れるほうがいい。

6.生クリームが残っていたので、ある分使用(3枚スライスなら300g以上、2パック)

7.生クリームに入れるグラニュー糖(生クリームの重さの10%弱)

 

薄力粉を加えた生地

(マーガリンなので、若干色が付きます。)

 

器具、器、その他・・ハンドミキサー(早く撹拌できる)、バターと牛乳を入れる耐熱ガラスの器、薄力粉のふるい、計量器(必須)、今回生地の下敷きのクッキングペーパー使用せず。

 

デジタル温度計(人肌など測れるのであれば便利)、玉子を撹拌するボール1つ、その下に敷くボール(中温のお湯が入っていて、その上にもうひとつのボールを置くため)

 

6号のケーキを焼く器には、あらかじめ生地を入れる器の周りと底にマーガリン(無塩バター)を使い捨て手袋をはめて軽く周りを塗っておいて、生地がいつでも流し込めるようにしておきます。

 

代わりにいつものようにクッキングペーパーを使用しても、もちろんいいですね。(器を外した仕上がりは今よりきれいかもしれません)

 

上記のレシピの材料はとにかくサッと用意します。例えば10分くらいで準備完了できれば、あとはハンドミキサーで玉子をハンドミキサーで撹拌して生地づくりをしていきます。ここに時間が一番かかります。もし手で卵を一から撹拌すると仕込み時間は25分以内では収まりません。

 

オーブンレンジ内では生地の膨らみが確認できます

 

今回は短時間で仕上げる簡単スポンジケーキが目的なので、時短で作る場合は、やはりハンドミキサーは必需品になります。(上の写真は、オーブンレンジの中で生地の膨らみが確認できます)

 

このあたりのスポンジケーキづくりは、以前に作ったショートケーキ(クリスマスケーキなど)の作り方でも紹介していました。

 

スポンジケーキを作る

 

(上の焼き上げたスポンジケーキは、最初、ドームのように表面が盛り上がっていましたが、一度上に持ち上げてからストンと落として表面の空気を抜いた後のスポンジケーキです。)

 

スポンジケーキ作りで膨らまない・膨らむ、スポンジケーキの成功法則、作り方は?

 

作っていく上で、スポンジが膨らまないことがあるかもしれません。その場合の、スポンジが膨らまない原因としては下記の可能性が考えられます。

 

生地の器から取れ出します

 

1.オーブンの仕様を確認してみます。予熱ありか無しか、一般的には予熱してスポンジを焼きますが、自身が持っているオーブンは古いこともあり、予熱なしで焼き始めます。

 

2.卵を撹拌する際には、卵が入っているボール自体も人肌になっているか、どうか?このあたりはとても大切で、仮に冷たいボールを使っていると、ふっくらした生地に仕上がりにくいように実感します。ハンドミキサーで撹拌していくと生地の体積が除々に増えていくのが分かります。このあたりで膨らむことが分かり始めます。
この卵の撹拌での仕上がりが半分以上の成功要因になるでしょうか。

 

スポンジケーキが完成

 

3.薄力粉はあらかじめフルイでサラサラにしておいて、上記の卵の中に入れていくので、サクサクっと混ぜていく流れが分かれば生地の出来上がりも良くなります。また、入れる分量もちゃんと計って入れることが大切です。

 

4.オーブンの温度と時間は大切で、それぞれ手持ちのオーブンの仕様や説明書を読んで確認しておくと、スポンジがうまくできることに直結します。オーブンによって、温度と時間は違います。ちなみに、こちらのオーブンレンジの温度は150度。

 

スポンジケーキを3枚にスライス

 

その後、スポンジケーキを三枚にスライスして分けて、それぞれの3枚のスポンジケーキそれぞれの上面にシロップをハケ塗りして、その上に生クリームの乗せて、イチゴを並べ、生クリームを塗って3枚重ねにしました。

 

最後にケーキ表面とサイド面の生クリームをならしてイチゴを乗せて完成となります。

 

スライしたスポンジに生クリームとイチゴ

8等分に切り分けてお皿に乗せて一人分のショートケーキが仕上がりました。

簡単に手早く作ったショートケーキの食感と味と感想は?

 

1年前に作ったショートケーキの方が良かったでしょうか。良かった点は早めにショートケーキが出来た点ですが、悪かった点は、材料をいくつか省いて仕上げた点です。その省いたことが食感に出てしまったように思います。

 

手作りケーキが完成

 

その省いた点とは?・・まず、牛乳を入れるところを省き、無塩バターをマーガリンで代用した点があげられます。食感としては、スポンジケーキのしっとり感が少ない点が良くなかったことです。

 

さらに、今まではクッキングペーパーを周りに巻いて生地を入れていましたが、マーガーリンを器に塗って生地を投入したカタチにしてみました。(これはこれでアリです)

 

手早く作ったショートケーキ

 

ここは、やはり牛乳を入れて、できれば水あめなども少々入れて湿感を出すことが次回必要かもれません。

 

ケーキ全体では、自作のショートケーキにつける点数は100点満点中50点ですね。
味はまずまずですが、満足できるまでにはなっていません。反面、早く仕上がったことだけは良かったでしょうか。

 

完成した手作りショートケーキ

次回の改善するための、まとめ

改善点は下記のように対策します。

1.牛乳は適量入れ(水あめを少々加えてもOK)

2.無塩バターを使用します。

3.クッキングペーパーを使用。

4.スポンジケーキが仕上がったら、しばらく絞った薄い布巾を乗せておく。

このあたりを加えると、よりしっとり感のあるスポンジケーキになるでしょうか。

 

コストコで販売されていた薄力粉で作った、手作りショートケーキでした。

 

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