お盆といえば、お墓参りと故郷に皆が寄り添う時には、食卓にはお寿司も定番の1つになりますね。(場所によりけりですが・・)
今回は、コストコの「まぐろとサーモン寿司」(税込み1280円)を購入して、他の回転寿司の寿司専門店と食べ比べてしてみました。
コストコのまぐろとサーモン寿司なので、折角だからマグロとサーモン寿司に合わせて
くら寿司の寿司とスシローの寿司も取って食べ比べしてみました。
コストコの寿司と、くら寿司の寿司、スシローの寿司は一体どう違うのか、かなり気になるところです。
どのお店のお寿司も美味しそうに見えますよね。
下の写真は左から、それぞれ、まぐろとサーモンのワンペアで、くら寿司、スシローの寿司、コストコの寿司の食べ比べをしてみました。
最近感じる事は、お米であるシャリがとても小さくなっていると言うことです。
にぎり寿司は米が多ければいいと言うものでもないですけど、人によっては小さなシャリよりも大きな入りシャリの方が良い場合も多々あるわけです。
もちろんその逆もありますね。
自身は食いしん坊なので、やはりシャリは大きい方、分量のある方が良いのです。汗
最近、シャリが小さくなってきている回転寿司のお寿司屋さんではなく、一般的なカウンターが中心の寿司店のシャリの大きさです。
今回3店舗を比較して分かった事があります。
回転寿司ではおそらくどれもがシャリは機械やロボットで握るケースが多いのではないでしょうか。
その中でシャリを3店舗で比べた場合は違いが出てきます。
コストコのにぎり寿司のお米であるシャリは、ご飯のお米どうしが、かなり密にくっついていて少し固い感じの握り方をしています。
本来シャリはある程度空気が入っいて、ふんわりとした柔らかい噛み心地、食べ心地が良いですよね。
そう比べてみると、真ん中のスシローのシャリの量が右の写真のワサビが入っているコストコの寿司のシャリに比べて一回りくらい少ないのが分かります。(ぎゅっと握っているのでなおさら)
左がくら寿司のシャリの量になります。
よくスーパーで見られる、ぎっしりと米どうしがびっしりと詰まったような感じの巻き寿司に近いかもしれません。
後の2店舗のシャリはそれほど固くはなく適度な柔らかさの握り方になっていて、機械でそのように調整されていると思われます。
ただシャリが小さいのは残念ではあります。
わさび入りのお寿司を食べますが、このワサビについても違いが見られます。
コストコは最初からワサビが入っているのと入ってないのとパッケージでわかるようにラベル表示されています。
外観はわさび入りであれば表示はありませんが、わさび抜きはわさび抜きと表示されています。普通はこれです。
一般的に、わさび入りのお寿司を注文する場合に、最初からネタの下にワサビを敷いてあるのはありがたいですね。
くら寿司は最初からわさびをまとめてパッケージの隅に置いています。
これはコストコの手間を省く事と人によってワサビの量が違うからですね。
くら寿司の店員さんに聞いてもその理由をはっきりとわからない場合が多いです。
単にシステムの変更と言う一点張りで。
スシローでは聞かずにわさび抜きの状態で渡されました。
寿司を食とるときにわさびは入ってると言われましたが、実際には入ってなかったのです。
ワサビが別のパッケージに入っているのか、また醤油も袋に入っている醤油を持ち帰るセルフサービスなのかは分かりませんが、何も説明がなくお寿司だけ袋に入れて渡されました。
ちょっと不親切ですね。食べてみるとワサビが入っていないわけです。
レシートも言わないと渡してもらえません。
では肝心の魚のネタはどうか?
今回はマグロとサーモン、鉄火巻き、エンガワを中心に比べてみました。
マグロ自体は3店舗ともそう代わり映えはしません。どのマグロも大体同じような大きさと味といえます。
サーモンはコストコのサーモンに軍配が上がります。
脂身もそれなりにあって食べやすく、とろみがあり、柔らかく味もおいしいといえます。
特に今回はコストコの太巻きのサーモンとねぎとろが入ってるパーケージで注文しました。
見た目もとても美味しそうに見え、外間に違わないくせらいおいしいですね。
後の2店舗のサーモンは、よくある回転寿司のサーモンです。
また太巻きのねぎとろも、加工品?とは言え美味しく食べられました。
縁側については、くら寿司とスシローとの比較で
スシローの寿司のエンガワは、少し固めですが、くら寿司のエンガワはそれなりに脂身が感じられ美味しい味は出ています。
しかし欠点はただただ小さいすぎるということですね。
総合的にみると、コストコの「まぐろとサーモン寿司」のパックの選択肢がいいかもしれません。ただしシャリの固い感じが良ければの話ですが。汗
太巻きのネギトロとサーモンが太巻きの中にたっぷり入っているのが大きな違いです。
この米の握り方をお寿司屋さんの握り方に変えていけば、もっとおいしいお寿司ができるんではないでしょうか。
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