コストコで販売されている冷凍のBroccoli Floretsは、ブロッコリーの小房という意味ですが、房をバラバラにして食べやすくなっています。
「手で摘み取り、手でカットで100%自然」と謳っているブロッコリー(原産国はグアテマラ)です。
冷凍ブロッコリーは量もあり重宝しそうなので1度は購入して食べてみたい食材の1つでした。今までは生もののブロッコリーしか買ったことはないので、冷凍で海外製はどうなのか?今回チャレンジして購入しましたが実際のところ味や食感はどうなのかです?
目次
ブロッコリーの栄養素はどんな栄養素が含まれている?
そもそもブロッコリーは見た目も栄養価が高そうで、何か色々と栄養が含まれて健康そうが、第一印象です。お店などでもよく見かけるポテトサラダにブロッコリーが混ざっていると、緑色が映え見た目もキレイ。また健康的にも抗酸化物質など含まれ、色々な栄養価の高い要素が含まれている野菜の一つになります。
袋の表にも表記されていますが、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンC、ビタミンE以外にもミネラルではマグネシウム、鉄分、カリウム、亜鉛などが含まれています。
(冷凍ブロッコリーの袋の中、袋はジッパーが付いていて、冷凍保存しやすいようになっています)
効能としては高血圧や不整脈などの血圧を調整したり動脈硬化を抑えたり、風邪ひきや抗酸化物質が含まれているので、老化を防止したりアンチエイジングにも役立ちます。
また、がん予防や食物繊維の豊富さから便秘の解消などにもいいですね。
ただ、どんな野菜や果物にも言えますが、いくら栄養価があるとは言え、大量に食べるのは栄養素の偏りなどにも通じるので食べ過ぎには注意が必要です。バランスの良い野菜の摂り方がベストです。
ブロッコリーの保存や調理方法は?
コストコのブロッコリーは既に事前に洗われている食材なので、冷凍を解凍してあるブロッコリーを煮るだけでそのまま調理、調味するだけでいいのですね。
保存はもちろん冷凍保存で、-18℃以下の冷凍庫に保存します。開封しなければ1年半程度賞味期限がありました。開封後はせいぜい1ケ月程度でしょうか、早めに食べきるのがいいですね。
このあたりは先の冷凍枝豆、冷凍茶豆とおなじと言えます。必要な量だけ取り出して使う。
冷凍ブロッコリーは保存剤や食塩による保存料も使われていません。調理方法としては鍋に2分の1カップ(計量カップでは1カップ200ccなので、半カップでは100cc)のお湯を沸かし、ブロッコリーを100グラム程度を入れて2分~3分程度ゆで、柔らかくなったらお湯を捨ててお好みの味付けをしてそのまま食べられます。
電子レンジでは100グラムのブロッコリーを皿に入れて2分の1カップ(計量カップでは半カップ100cc)の水を加えてラップをして、500ワットから600ワットで4分~5分程度のお好みに応じて加熱します。後はお好みの味付けで食べられます。
一度解凍したブロッコリーは再冷凍しないようにします。どんな冷凍ものでもそうですね。
コストコのブロッコリー(Broccoli Florets)の味や食感は?
では、冷凍のBroccoli Floretsの味はどうかですが、実際に解凍して茹で上げたブロッコリーはスーパーで売っている生のブロッコリーとほぼ同じような食感と味でした。分量があるので重宝するかも知れませんね。
ブロッコリーはトマトやレタスなどのサラダにも添えられるし、ポテトサラダやカレーの具材にも色々利用できます。単独でドレッシングやマヨネーズをかけて食べるのもいいですね。