※この記事にはPR広告も表示しています。
コストコには冷凍食品の「枝豆」と「茶豆」があります。大半は冷凍で販売されています。
枝豆は東洋水産のマルちゃんの「塩ゆでえだまめ」ですね。自然解凍、水を流して解凍したり、電子レンジに入れて温め戻し解凍します。
「枝豆」と「茶豆」も袋詰された台湾産を輸入してコストコで販売されています。
コストコの「枝豆」と「茶豆」の違いは?食感や味は?
コストコに限らず、ゆで枝豆は台湾産が多く見られます。スーパーではパック裏面にシールに台湾産と銘記されています。たまに産地はないのが見られますが、それは「中国産」かもしれません。
茶豆はどちからと言うと、味やコク?は普通の枝豆に比べてあります。コストコでもしかりですね。
濃厚とまでいかないまでも豆の濃さは感じます。生の茶豆をゆであげて食べてもその違いはより感じます。
生の茶豆では枝豆は地元の農家などから来ている枝豆は多いです。
枝豆と茶豆の違いは?
茶豆は枝豆の中の品種のひとつ、枝豆があってその中に茶豆という品種があるイメージです。
山形県がルーツ的存在のようで、そこから新潟市に茶豆が広がり現在の生産に至っているのではないでしょうか。
茶豆はアミノ酸、糖分が含まれ、美味しく甘み、風味、香りの良さがあります。新潟の茶豆は 実入りが100%付く前の段階で、大きさの余力を残して収穫すると糖分やアミノ酸が多くなるため短期間で収穫されます。
枝豆も茶豆も外観、見た目はほぼ同じ感じに見えますが中身が違うということ、茶豆の外観と薄い皮が少しだけ茶色っぽい感じの色が混ざります。
○茶豆の外見は枝豆そのものですが、ゆであがって食べると、一般の枝豆とは若干香りが違うのに気づきます。
調理は電子レンジに入れて温め戻しは、年配のお父さんなどには少し硬く感じるかもしれません。
自身ではそれほど硬いとは思いませんが(言われてみると少し硬いとも言えるかもしれませんが)大きく違和感があるほどではありません。少し柔らかくてもいいのですが。
食感的には少々硬さはあるかもしれません。スーパーで販売されている枝豆も既にゆであげてある枝豆は台湾産が多いですね。
8月中旬あたりまで、豆のさやに実が大きく入りすぎる、また早取りもうまくないので収穫適期は数日の短期間がベスト。
鞘(サヤ)の中の豆に薄い皮がありますが、その薄皮が茶色です。そこから茶豆となったのではないでしょうか。
枝豆の内容量、保存方法、調理方法、食べ方は?
商品名 塩ゆでえだまめ(東洋水産・マルちゃん)
内容量 1.5Kg
保存方法 -18℃以下で保存
加熱処理の必要性はありません。
調理の方法 自然解凍1時間程度、流水解凍3~4分程度、電子レンジ解凍
電子レンジでは、ラップを掛けて200gでは3分(500W)、2分30秒(600W)で解凍
好みによっては、レンジ後、沸騰したお湯に入れて1分余り煮ると柔らかくなります。
賞味期限 1年以上保存可能
マルちゃんの台湾産枝豆は、種まき、施肥、農薬散布などの栽培履歴が残された契約栽培畑から収穫した原料を使用して、商品にはロット番号が記載され、栽培から加工までの履歴がたどれます。
枝豆の栄養価と調理の仕方は?
栄養価は枝豆が、食物繊維、タンパク質・ビタミンB1・カリウム・鉄分、茶豆は糖分とアミノ酸が加わり日持ちは枝豆と比べて日持ちは長く持ちません。
調理の仕方は、一度、水で軽く洗った後、枝豆に付いているうぶ毛を落とすため、塩でよく揉みほぐします。お湯が沸騰したら塩を入れて約3分ゆで、その後、冷水で流さず水気を切ってそのまま冷ますと食べられます。(ゆで、とうもろこしと同じようにそのまま冷まして放置しておきます。塩の効いたのがおいしいのですね)
枝豆、茶豆の味や食感、評価は?
値段を考えると手にしやすい価格ですが、味はスーパーで販売されている枝豆より少し大きめ、味はそんなには変わらず、食感は少し硬めかと思います。
もう少し柔らかめだといいかもしれません。もちろん食べれないことはありませんが、一つ重宝していることは、食べたい時に、必要な分だけ解凍してすぐに食べられるのがいいですね。
これに尽きます。ビールやウイスキーの突き出しには最高です。
茶豆は食べた瞬間、枝豆より風味、味は少しいいのは感じられます。ほんの少しですが。
味や食感の評価としては10点満点中、6~7点(感想と言ってもいいですね)
解凍後も茹でずに少し柔らかくなって、もう少し風味が加われば、8点くらいでしょうか。
それでも、夏にはリピート購入はしています。