コストコのアメリカン・ビーフ、部位や調理によって美味しさ引き立ち!

サーロインステーキ

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コストコのアメリカン・ビーフ
最初から脂肪やスジを大方取り除いてある部位が多く見られるので経済的。

 

前回紹介していましたサーロインステーキもそうでしたが

 

脂身が少なくてもそれなりにジューシに焼けるのも特徴かもしれません。
(脂身、お好みはそれぞれですね)

 

有名ステーキハウスや一流ホテルでも提供されています。

 

サーロイン

サーロインは、肩ロースのリブロースの後方、一頭の牛の真ん中とも言える場所に位置します。

 

サーロインステーキ』として、昔からある定番中の定番のステーキ肉ですね。

 

牛肉の中では最高級の肉質を誇ります。

 

柔らかくて甘みも程よくあって、しかもジューシーな霜降りが多いのがサーロインになります。

 

学生時代にレストランでお客様が注文したサーロインステーキには

 

サーロインステーキ1人分が乗る鉄板の上で「ジュージュー」と焼き続けている状態で
(下記はイメージですが)

サーロインステーキ

お客様の席まで運ぶのですが
その鉄板の上に乗っているのが思い入れのあるサーロインステーキですね。

 

ニンジンの角をとってボイルしてあるものと、ポテト、インゲン、バターを添え乗せて提供していました。

 

予熱でステーキが焼き続いている状態で煙と香りを出しながら
独特のステーキ牛肉の匂いはたまりません!

 

まさしく「ジュージュー・熱々」を演出するシズリングです!

 

この鉄板で焼くステーキは
テフロン仕上げのフライパンより熱が通りやすい点では鉄板に軍配が上がります。

 

熱々の皿でもいいでしょうし

 

焼き上がりの鉄板では
焼き具合や状態・食べ頃時のタイミングを考えての提供であればいいですね。

 

鉄板のフライパンは錆びやすい反面

 

油を塗ってメンテしてあれば錆びにくいですし(もちろん使い終わった後は油をひいた状態で仕舞い)

 

何よりステーキなどの火の通りは表面のきめ細かい鉄板の持ち味である凸凹感などが奏功して抜群なのです。

 

ヒレ(フィレ)

 

ヒレはサーロインとランプの中間に位置して、ごく僅かしかない部位になります。

 

柔らかくて食べやすい反面
他の肉もそうですが焼き過ぎると脂身・脂肪分が少ない分、固くなりがち

 

折角のおいしい牛肉が台無しになってしまいます。

 

高級部位なので注意して焼いていくと、ヒレカツもそうですが美味しさが引き出されますし

 

脂肪分が少ないためヘルシーさも魅力です。

肩ロース

 

肩ロースは首の後方に位置していて、その後ろにあるのがリブロースとなります。

 

脂肪もある霜ふりの柔らかい赤身肉で、ほどよい食感と牛肉らしさが出る?味わい・持ち味が特徴です。

 

コストコでは、この肩ロースが気になっていたところでしたが、結局のところサーロインに変更したのは

 

以前にご紹介していたとおりです。

 

ステーキはもちろんですが、すき焼きや、しゃぶしゃぶもイケルのがこの牛肩ロースになります。

 

それぞれの部位の持ち味やレシピ、腕(笑)次第で、牛肉の良さの引き出し方、美味しさは変貌しますね。

 

下の写真は、年末コストコで購入したプライム・サーロインを解凍してあったものを取り出したところです。

 

冷凍したサーロインを朝のうちに冷蔵に戻して置いて

 
夕方に焼く40分くらい前に取り出して常温に戻した状態です。

 

前回は、恐る恐る焼いたこともあり焼き目をしっかりしていなかったので
今回は、きっちり焼き目を入れました。

アメリカン・ビーフ・プライム・サーロインを解凍

そして、実際に焼きあげる前の上記の冷凍から常温の状態に戻し

 

下記写真のように、お皿に盛ったサーロインステーキに仕上げ

 

今回は焼き目もしっかり入って

 

なかなか肉自体も柔らかく美味しい
サーロインステーキを食べることができました。

 

タレを作る予定でしたが、たまたまあったステーキ用のタレを利用して
肉の仕上がり後に、フライパンで2~3分程度追加して焼きました。

 

 

アメリカン・ビーフのプライム・サーロインステーキを焼きました

食べた感じは、市販のタレでもなかなか美味しい味に仕上がっています。

 

今回、鉄製のフライパンで焼き
皿を事前に温めておいて、野菜とサーロインステーキを盛りつけ完成です。

 

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