コストコのアップルマンゴーにメキシコ産のアップルマンゴーがあります。
本来、アップルマンゴーの果肉がオレンジ色で、熟してくると表の皮は赤くなるためアップルマンゴーと言われています。
コストコで購入したアップルマンゴーは、緑色と少し赤みがかった表皮の色を購入しました。
そうすれば食べる時期を遅らせながら食べられると思ったからですが、今回、はじめてアップルマンゴーをコストコで箱買い(もちろんばら売りはしていないため)、一体どんな果物なのか、かなり楽しみですが、そもそもコストコのアップルマンゴーの味はどんな感じだったのでしょうか?
目次
アップルマンゴーの果肉の硬さ、味や香り、色は本来どんな色?
本来熟すると、アップルマンゴーの果肉がオレンジ色で柔らかく、甘味も強くなっていて豊かな香りも特徴です。
少し酸味も残しながら上品な味わいが楽しめるのがアップルマンゴーになります。
果皮の黄色になって、軽く手ざわりで表の皮も柔らかくなる(指でへこましてはなりませんが)のが感じられくると、中身も柔らかくなってきて、近くでまわりから少し甘い香りがしてくる頃が食べごろのサインになります。
コストコのアップルマンゴーを食べてみました。味や柔らかさは?
味は遠くかなたでリンゴの味ようなかすかな味があるような感じです。
まずは、バサッと切れ目を入れてみると下の写真のように、りんごのような感じの少し白っぽい感じの断面が見えます。真ん中には長細い種が入っていますが、本来はその種を残して両端を切って食べます。

なにしろ初めてのアップルマンゴーのため、少し赤みがかった色と薄い緑色の表皮のアップルマンゴーを購入しました。
買った初日、すぐにアップルマンゴーを切ってみたら白を含む黄色がかった中身の色になっていたため、さっそく味見します。
すると、中身の硬さはまだまだ硬く、表皮の色は少し赤いため切るものの硬さがあって甘味は予想より少なく、それでいてマンゴーとリンゴの味はほのかに感じつつ奥には上品で甘みを抑えたマンゴーの味がしました。

マンゴーと言えば定番の切り方があります。それが下記の動画ですね(3分5秒から切り方が始まります)
今、食べるにはまだ早く、追熟してからのほうが味は良くなるため、一個を食べた後に、追熟させるため数日置くことにしました。
アップルマンゴーを追熟した結果の味や甘さは?

実際にアップルマンゴーを切ってみました。↑あ
購入初日に食べたアップルマンゴーは硬くて切るのもやっとでしたが、一週間余りたって表皮も多少色づいて柔らかさも感じたため切って再び食べることにしましたが、色合いはオレンジ色に近くなっていい感じの色になってきました。
では、いったい味や食感はどう変わってきたのでしょうか?
マンゴーの味はしますが実際に食べてみると甘さはあまりありません。糖度は低い感じです。
ただ、初日と違って柔らかくなって食感としては良い感じでした。
アップルマンゴーのオススメの切り方、食べ方は?

アップルマンゴーの切り方は動画でもあるように、実際に切ってみました。↑
上にあった初日の写真と比べると黄色からオレンジ色に変わり追熟したのが分かります。

マンゴーを左右に切って分けた一つの実に、縦と横の切れ目を入れる際は、手でマンゴーの手のひらにとって切れめを入れてもいいのですが、慣れないと手を切る恐れもあるから、まな板に置いて包丁の刃を皮のギリギリまで切れ目を入れます。
次に、下の写真にあるようにマンゴーの皮と実の間に包丁でぐるりと刃を入れて一周すると実も食べやすくなります。これもまな板に置いて切れ目を入れた方がいいですね。

食べ方は、上のように切れ目を入れた後に、実を皮に向かってひっくり返すようにすると実が切れ目に沿って浮いてくるため食べやすくなります。
そのままお皿に盛り付けた後は、フォークで食べるより上の写真にあるようにギザギザの付いたスプーンで食べる方が楽に食べられ、皮のすぐ上まですくえるため便利ですね。
ちょっとキウイを二つに切って同じようにギザギザスプーンで食べると皮一枚がのこるくらいキレイに食べられたように、マンゴーでも同じようにきれいに最後まで食べられます。
真ん中にある芯のまわりは、そのまましゃぶると最後まで種一つ残る感じで美味しく食べられます。
アップルマンゴー まとめ

柔らかさ、食感は申し分ないですが甘さがかなり控えめで、フルーツとしての甘さがもう少しあればとても良かったのではと感じました。
アップルマンゴーのジューシーさは十分あり、マンゴーらしさの風味は控えめながら感じます。
以上のような個人的な感想レビューでした。