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コストコの2016年のクリスマスロールケーキの中に入っているマスカルポーネがかなり気になり、実際のマスカルポーネの現物が見てみたくて探していると
なんとコストコの色々なチーズが並んでいる棚に『Cello Mascarpone マスカルポーネ』454g を発見!しました。
ちゃんと棚に置いて販売されているではないですか。
このマスカルポーネについては、前回のクスリマスロールケーキのところで記載していましたが、実際にこのマスカルポーネの味はどうなのか気になるところです。
マスカルポーネは、大枠としてはナチュラルチーズに最初に分類されています。
さらにそのナチュラルチーズの分類の下にフレッシュチーズがあります。
ナチュラルチーズは加熱処理はされず、熟成されないか、ほとんど熟成されてない食用のチーズになります。
また、フレッシュチーズは熟成されないため、本来ミルクの味が強く出ていたり、酸味の強いものが多いのがフレッシュチーズでもあります。(反対に、熟成がストップしているのがプロセスチーズです)
酸味や塩分が少ないため、多くは料理やお菓子の食材に使われています。先に記載していたよく知られるところではティラミスの材料としても利用されていましたね。
実際に、生のままマスカルポーネを、直に食べてみると!
実際に、マスカルポーネを開封して、バターナイフですくって食べてみると、かなりクリーミーさがあって、ソフトマーガリンをバターナイフですくうような柔らかさ。
以前にご紹介したKiriなどクリームチーズをさらに柔らかくしたクリームチーズ。見た目も食感もソフト。
強い酸味が、ほとんど感じられないタイプのクリーミィーチーズのような食感です。ギリシャヨーグルトにも近い?
本来、クリームチーズの味はある程度ほのかな酸味とミルク風味が感じられるのですが
マスカルポーネは、どちらかというとマイルドで癖がまったく無い。それで料理やお菓子の材料に使われ、他の味をじゃましないで、相手の素材を活かして風味を加えていく感じでしょうか。
酸味や塩分が少ないから、塩分の効いたクラッカーに乗せると相性が良かったりします。その意味では塩分のかなり高いブルーチーズ混ぜ食べ合わせも丁度いいくらいですね。
そうした特性を活かして、ピザにブルーチーズとこのマスカルポーネを加えて食べるのも試してみる価値はあるかもです。マスカルポーネを投入するタイミングを考えて・・
そのため、マスカルポーネの特徴から、味の薄いクラッカーや味のないパンといっしょに食べると物足りない感じがします。どちらも、塩分が強くないので。
反対に塩分が感じられる生ハム、サラミ、スモークサーモンの少し塩分味がある素材とは相性がいいですね。
先日紹介していた塩分のあるナビスコ プレミアムクラッカーの上に乗せてみました。オードブルの一つとしてお酒のおつまみにするのも良しです。
ティラミスの作り方が、容器のサイド面にレシピとして載っていました。
お菓子の材料に使うのは、定番中の定番ですね。