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コストコの塩数の子(北海道留萌加工)加藤水産の塩数の子を、塩抜きして味付け(めんつゆ)して2023年のおせちに加えました。
昨年もコストコの塩数の子を購入して同じように塩抜き味付けまでしましたが、どう違ったのでしょうか?
目次
加藤水産の塩数の子の上手な塩抜きレシピは?
箱の裏に記載されている加藤水産のレシピによれば
1.水1000ccに対して小さじ1杯の食塩を入れて溶かします。
2.300g~400gの塩数の子を作った溶液の中に入れ
3.ここでは450gの塩数の子全部と食塩と水を割り合いに合わせて少し加えて投入。
4.3時間~4時間浸して冷蔵庫で寝かせます。
5.取り出した数の子を、上記同様にしてもう一度同じようにして繰り返し
6.さらに食塩水を取り換えて6時間~8時間浸します。つまり合計3回ですね。
7.3回目の食塩水を取り換える前に、真ん中の塩数の子の真ん中の断片を少し切り取り味見。
まだ、塩っぽいのか、もう少しなのかによって食塩水に浸す時間を調整します。
4時間+4時間+8時間あたりを目安にして調整、最終の8時間の中で6時間経過後に味見でもいいでしょうか。
塩数の子の味付けは?本格的な味付けとどう違う?
加藤水産の味付けでは
1.数の子200gに対して
だし汁 2カップ
酒 大さじ3
薄口しょう油 大さじ3
塩 小さじ1/3を煮立てて、冷ましたタレに浸けて密封冷蔵にして保存。
市販のめんつゆでもおいしく食べられるとありました。
軽めの味付けですね。
塩数の子の味付けを「めんつゆ」で試してみた!
今回は加藤水産の味付けレシピの一つにもあった「めんつゆ」選んで使用。
レシピにはないだし昆布を入れてみました。(昆布だしを入れると風味は増します)
昨年は一から味付けをしましたが、2023年は試しに「めんつゆ」の一択で味付けを試しました。
いわゆるライト感覚で、少し軽めの味付けが予想できますが
実際仕上がった味は、やはり軽めの味付けになります。
本来は一から作るダシでは、少し濃いめやお好みの味付けがある場合、しょう油、みりん、お酒、だしつゆを使って、味付けしていくのが王道の味付けです。
割り合いはそれぞれですが、例えば
一般的な塩数の子の塩抜きと味付けは?
塩数の子の塩抜きは一般的に、水1リットル、または1.5リットルにつき塩は小さじ1の水溶液に浸けて
6時間上記の食塩水に浸し
それを2回繰り返して、塩抜きが完成されます。
では、味付けはどのようにするのか?
しょう油・・大さじ(1~3で好みに応じて)
みりん・・・大さじ3
料理酒・・・おおさじ3
みりん、しょう油を入れたら鍋に入れて火をつけて沸騰させアルコールを完全に飛ばします。
だし汁・・・粉状の粉末を水に入れて溶かして使うのもいいでしょう。
混ぜてお好みに合っているか味見します。
最後にかつお節を入れて、一晩寝かせ、味付け液をこして完成。(かつお節はキッチンペーパーに入れて包み浸すのもあり)
数の子の味や塩気、硬さは?
まずは、めんつゆでの味付けは軽い感じの味付けになります。
少し味付けが濃いめが好きな方は、一から味気をするのがいいですね。
塩気はちょうどいいくらいに抜けました。
ですが、硬さは昨年同様に、少し硬めで、コリコリした食感には仕上がっています。
もう少し柔らか食感であれば良かったのではと思いますが、コリコリ感は十分あります。
硬さは昨年と同様に少し硬めの数の子に仕上がりましたが、味付けはめんつゆも悪くありませんが、一から作る味付けのほうが断然おいしいですね。