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コストコの『天然わかめ』を購入した理由と産地は?
「天然わかめ」は、味噌汁、酢の物でお馴染みだと思いますが、
我が家もワカメは味噌汁、酢の物で使うのは定番の一つの食材として利用しています。
まさしく、定番中の定番で、
ワカメの味噌汁は豆腐と並んで、無くてはならない食材の1つです。
なぜか朝食に、みそ汁の中にワカメと、
細かく刻んだサイコロ状の豆腐が具として入って、
いっしょに出るとホットします。
味噌、わかめ、豆腐は・・・納豆は、最高です!笑
ちょっと脱線。
コストコでも天然わかめが置いてあったので、
早速、袋を手にとってぐるりと回しながら産地も見て、
コストコカートに。
徳島県・蒲生田岬(がもうたみさき)の椿泊漁港で水揚げされた、
「天然わかめ」の、
いわゆる、「鳴門わかめ」です。
全国的にワカメは採取されていますが、
徳島県の、わかめ生産量は全国3位
「鳴門わかめ」として水揚げされています。
この天然わかめを買った理由があります。
肉厚で歯ごたえある、シャキシャキ感のあって、
ボリューム感のあるワカメ、
しかも単品で酢や、わさび醤油をほんのちょっと垂らして食べる、
ビールのおつまみにもと期待したいところ!
どんだけ要望度が高いのか?笑
でもやっぱり、ぺちゃとしたワカメもいいけど、
それでもシャキシャキ感と肉厚感は譲れないと、期待して買いました。
で、結果は・・・?
コストコの天然わかめ、食べる前の戻し方と使用法は?
袋から取り出した後と、
食塩を抜く水での戻した後の量の変化はびっくりするくらい大きいです。
まずは、袋から取り出しまな板に乗せた大きさ。
量は任意で。↓
つぎに、まな板からザルにそのま移し換えます。↓
まだ、わかめを水に戻していない状態。
そして、水に戻します。
ザルの網目に注目すると分かるのですが、
ほとんどザル一杯になってしまった。↓
量については不覚でした。汗
かなり大きく膨れてしまいました。笑
試しにやってみましたが・・・。
そのかわり、たっぷりと美味しいワカメが食べられました。
まな板の上に乗せると、とんでもない量にビックリ!↓
まな板がフルに一杯。
ヤバ過ぎる量です。笑
ここで注意しなければならないのは、
水に付けおく時間が季節によって違うこと、
あまり長く付けて置く必用がなく、
短時間でもシャキシャキ感が出ます。
天然のわかめで、乾燥わかめではないので、長く水につけて置く必用がありません。
塩抜きのため水に戻します。
夏では、3分~5分あたりの水の戻しでOKです!
冬では5分~7分くらい。
春・秋では4分~6分程度。
その間に、いずれも1回~2回は、
塩抜きのため水を換えてください。
つまり、約半分の時間がきたら新しい水に換えます。
ザルにわかめを移してサッと水切りします。
上記以上の水の戻しはふやけるので不要で、
味噌汁が出来上がる直前にワカメを入れるのがコツ!
後は、サラダ、酢の物、みそ汁、ラーメンやうどんの麺類に入れると美味しいです。
酢の物は、わかめ単品に酢だけでも
シャキシャキ感があってして美味しい。
それ欲しさに買ったも同然です。笑
わかめに含まれるビタミン、ミネラルなど、良さは?
天然わかめは、100gあたり、
45 kcal (188 kJ)の低カロリーで、
旨み成分を多く含むため、
ダイエット食品としても適しています。
ワカメに含まれる栄養価は、
食物繊維は腸を刺激して、
腸の収縮ぜん動運動で腸の活性化に一役かっています。
動脈硬化や心筋梗塞など
血中コレステロール値を下げるとも言われている天然食品です。
葉酸も多く含まれ、活発な血球合成につながり、
厚生労働省は2000年、妊娠を計画している女性に対し、
1日当たり0.4mg(400μg)以上の摂取を推奨。
わかめ100gあたり、
196μgの葉酸が含まれるため、
少し「わかめ」をとるのは妊婦さんにもいいですね。
ただし、とり過ぎないようにするのは必要です。
また、隣の韓国では出産の時には、
乳児への授乳を通じての栄養補給のために、
ワカメをゆでて、スープを作って食べる習慣があります。
また、抗酸化力を持つ栄養素の
β-カロテンが含まれ、
人の粘膜や皮膚、免疫機能の正常化に役立つ
β-カロテンが 216 μg
(出典:いずれもWikipedia)も含まれるので、
意外と知られていないビタミン、
ミネラル、水分、タンパク質、
炭水化物が含まれているのですね。
とにかく、シャキシャキ感と肉厚があり、買って良かった!
そして、オススメ度は8(10点満点中、独断です!)です。
徳島県・蒲生田岬(がもうたみさき)の椿泊漁港で水揚げされた、
「天然わかめ」でした。