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目次
水牛由来のカステーリバッファローモッツァレラV.S. 乳牛由来のモッツァレラチーズ対決!
前回ご紹介していた乳牛由来のモッツァレラチーズ「カウモッツァレラ」はとても味はタンパクで、極端に言うと牛乳豆腐的な、それでも牛乳の味は思ったほどは無かったモッツァレラチーズでした。
それならと(笑)、今度は本場・本物と言われている、希少性の高い水牛由来のモッツァレラチーズ『カステーリバッファローモッツァレラ』をコストコで思い切って購入してみました。
(ロゴもイタリア文字もバッファローだから水牛ですね。↑)
実際のところを知りたいですよね。本当に水牛由来のチーズは濃厚なのか?と。
もちろん、全部が全部の水牛由来のモッツァレラチーズは全て濃厚ということはないでしょうが、
それでも少なくとも乳牛から生成されたチーズは、クリーミィで濃厚なのではといった少しの期待を抱いて購入して食べてみたかったのです。
本当に巷で言われている『乳牛より水牛から精製されたモッツァレラチーズの味は濃厚で味わい深い』と。
もちろん、本当にそのあたりはどうなのか興味津々です。
前回の乳牛由来のモッツァレラチーズは、期待度今一つだったので、こだわりの味へのリベンジマッチです。笑
水牛のモッツァレラチーズを相当期待してついに開封!どうだった?
上記のパッケージには、ちゃんと水牛から作られたモッツァレラチーズとして記載されています。
うれしい!ニコニコです。^^
家に持ち帰り、袋にハサミを入れて開封すると、中から3つの小分けされた小さな袋に入っているモッツァレラチーズが出てきます。
もちろん、今回もちゃんとホエイの塩水に浸けてあります。(今回は前回で知っていたので驚きません)
一つの小袋を開封すると、豆腐のような真っ白な水牛から作られたモッツァレラチーズが登場します。期待度はドキドキです。
袋から出る優しい香りは前回に比べてあるように感じます。
更に期待度は高まりつつ、お皿にゆっくり移していくと
何かきれいな純白の色で、みるからにきれい。
そのまま、まな板に乗せて切り分けてますが
ちょっとスパッと切り分けにくく、モッチリ感がそうさせているのかもしれません。
切り分けた感じは前回の乳牛のチーズと同じ感じで、むしろ水牛のほうがすこしだけ切れ味が悪い感じでしようか。
それより、問題は味や風味、癖、風味などなど・・・。
切り分けたモッツァレラチーズの味はどうなのかですね。
本物志向、水牛からとれたモッツァレラチーズの味はいかに?
まずは、このチーズそのものを、生のままで味わってみたかったのです。
『実際のところ、どうなのか?』
生で味わって、その次にトーストの上に、このチーズ乗せて温めて味わうチーズトーストの段取りです。
トッピングはこのチーズのみで、純粋にトーストに乗せてとろけたチーズを味わいたいとするもので、トロトロ感ののチーズがどんな感じで仕上がってくるのか見てみたいので。
そして、さっそく切り分けたチーズの一片を試食に。
どうだったか?・・・
うーん。結果を言うと
味は前回紹介して食べた、乳牛のモッツァレラチーズと大きな味の違いはありませんでした。
もちろん、多少のミルクぽい味はしますが、濃厚というには程遠い味わいと感触です。
またしても・・といった感が正直あります。_l⌒l0
乳牛由来でも水牛由来でも、どちらもそう大差ない感じでしょうか。
本当は、とても濃厚な味わいと言いたかったところでしたが。
濃厚な味わいを、少しは楽しみにしていたのでした。
そうしたモッツァレラチーズも一つのメーカーが全部作りのではないのでいたしかたないところですね。
もちろん、癖が無くて、優しい感じの弾力性のあるチーズです。濃厚さが無いだけで決して悪いものではありませんし、それなりのチーズです。
と言うより、栄養価は高く
・grassi 脂肪 25g(100gあたり)
・proteine プロテイン、つまり、タンパク質は 13.5g(100gあたり)
・calcio カルシウム 400mlの内50%が推奨(50%RDA)
・fosforo リン 200mlの内29%が推奨(29%RDA)
などなど・・含まれています。
栄養:米国推奨1日許容量:タンパク質,ビタミン,ミネラルの1日量;全米科学アカデミー食品・栄養委員会が定めた RDA(推奨食事許容量)を基に,FDA(食品医薬品局)が年齢その他の条件別に,健康維持の必要量として定めた基準;食品の栄養ラベル表示に用いる. cf. RECOMMENDED DIETARY ALLOWANCE
goo辞書より
上記の通り栄養面はいいですね♪
しいていえば、味が優しすぎで主張がない感じで
もちろん、どんな食品でも色々な味や特徴があるということに気づきます。
ただ、味は人それぞれなので、マッチングする方も当然いるでしょう。
単に、先入観もあって自身としては、期待はずれと言うだけです。
ここはせっかくなので、予定していたとおり、チーズを食パンに乗せてオーブンで焼いてトロトロのチーズとして食べることにしました。
このチーズ乗せをしたかったのです。
味わいは前述のとおりで、やわらかチーズのトーストが完成しました。
ただ、カステーリバッファローモッツァレラに懲りずに、またまた次のモッツァレラチーズにも機会があれば挑戦してみたいと思っています。
こんにちは。
モッツァレラチーズが大好きでblogを楽しく拝見しました。
気になったのが、成分の中で砂糖が100gあたり25gとなってますが、間違いでは?と、気になりコメントをさせて頂きました。
私も食べ比べしたくなりました!
kazumi araiさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
>「」モッツァレラチーズが大好きで・・」
そうなんですね。濃厚モッツァレラチーズは美味しいですね。
コストコの大型ピザでも使っていますが、大きいのでまだ、食べたことはありませんが。
また、ご丁寧にご指摘ありがとうございます。
そうですね、誤りですね。
grassi 脂肪 25g(100gあたり)でしょうか。
ありがとうございます。訂正しました。
画像から文字・数値がはっきりしないので、しばらく時間がかかると思いますが、分かれば確認して追記訂正しますね。
ありがとうございます。