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目次
安納芋の魅力って?
安納芋の魅力はなんといっても黄金色がまず一つ、これが無いと始まりません。
熱々で食べると、糖度が高く甘くてアンのようなトロッとしたしたトロトロ感があって、そして柔らかみのある肉質と食感にあります。
ここまでくると野菜ではなく、もはや完璧なデザートで、これ一品で立派に成り立ちます。
柔らかいだけでなく甘みもあって食感と見た目も満たされるものです~♪
普通の焼き芋でも柔らかくて甘いわけですが、種子島由来の『安納芋』の魅力は甘さが更に倍増された独特の美味しい焼き芋にあります。
今回も、コストコの安寧芋(鹿児島産)で、『安寧芋』の言葉につられて、そして美味しかったので、今年1月以来のリピート購入です。
その柔らかみと甘さ、食感は他の芋では出しにくいかもしれません。
安納芋を美味しく食べる方法は?レンジ?オーブン?蒸した焼き芋?
安納芋という素材は揃ったので、最も美味しく安納芋の持ち味を引き出すには、実際、どの調理方法が美味しいかがポイントになります。
レンジでチンするのか、オーブンレンジを使うのか、それとも蒸すのかですね。
使用機器もそうですが、下ごしらえ、調理時間も重要ですね。
まずは、電子レンジで芋を入れて調理時間を10分にセットして仕上げてみると、出来るには出来ましたが甘みや柔らかさは引き出せません。
普通に食べるられるだけの仕上げになります。本来の味と柔らかさ美味しさは引き出されませんでした。
(じゅがいもをポテトサラダに使うのであればレンジでチンはありですが、安納芋ではレンジでの選択肢はありません、本来の美味しさを引き出せないからですね)
次に、レンジでもオーブン機能が付いたオーブンレンジであればOKです。
オーブンを使用して調理します。
1.安納芋を水洗いして、軽くタワシを使い綺麗に外面を洗います。
2.芋の両端を少し切ります。
3.安納芋をペーパータオルに巻いて水に濡らしてさらにアルミホイルで包みます。
4.オーブンレンジやオーブンに入れて160度、80分の調理にセットしてスタート。
5.アルミホイルを開けて、竹串で差して軽くすっと通れば仕上がりです。
安納芋の味や食感、柔らかさ、水分、黄金色に焼けた?
安納芋の魅力はやはり黄金色で柔らかく、熱々に食べられるジューシーさ、トロトロ感のイメージがあります。
その通りに仕上がっているかです。調理の方法や調理機器などで、仕上がり感の違いはかかってきます。
竹串は通ったので、包丁で切ったり、手で割ってみると黄金色にはなっていて柔らかみは見た目からも伝わってきます。
では、実際食べてみると・・
味はまずまず、黄金色に近く、柔らかさも甘みもある程度あります。が、今ひとつ満足できないのです。
美味しいことは美味しのですが・・・
で、これは調理器具にもよって違うことや、調理の下ごしらえ、調理時間、温度などの環境の違いで変化すると思い翌日にいくつかの方法で試してみました。
安納芋の味をベストに引き出せる美味しく食べられる方法は?
昨日の結果を踏まえて、更に安納芋の美味しさを引き出す対策をしてみました。
まずは、オーブンレンジでオーブンを使うことは言うまでもありませんが
調理時間と調理の下ごしらえ、調理温度を変えてみました。
下ごしらえを、安納芋の先端を切る、切らない、水で濡らしたベーパータオルで巻く、巻かないと幾つかの選択肢を取り入れて調理してみました。
アルミホイールに巻くのは共通です。
それで、調理してみた結果、先に答えを言うと
芋の先端を切らずに濡らしたペーパータオルに巻いて、最後にアルミホイールに包んでオーブンに入れる。
そして、調理温度は180度、調理時間は90分でレンジのオーブン機能で焼いてみたところ、一番美味しく仕上がったのです。(レンジでチンではなく、オーブン焼きです)
色はご覧のとおり黄金色、見た目からも柔らかさ、ちょっとしたトロトロ感が伝わってきます。
味は・・・甘い!
昨日の安納芋とは、色、艶、食感、見た目、トロトロ感は、一味も、二味も違います。
ちょっとしたことで、これだけ違うのかと・・・
大きな違いの一つに、温度があります。
昨日の160度と翌日調理した180度の20度の温度の違いが一番です。
次にくるのが、90分の調理時間、それとラッピングと先端を切らないとしたことです。
このあたりは、調理器具によって違いがでるでしょうか。
最新の調理器具と一昔前の調理器具では性能が違うので、このあたりは色々設定を変えてやってみることが大切ですね。
いずれにしても、とてもおいしい『安納芋』に仕上がり、美味しく食べられました♪
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