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チュロスはどんな食べ物? 始まりや起源はどの国から?
不思議なカタチをしているチュロス。
揚げパンとかドーナツの仲間と言えばそれまでなのですが。でもルーツがあるのです。
チュロスの発祥や起源はどこから始まったのか?ですが、ウィキペディアによるとチュロスはポルトガル起源説とスペイン起源説があります。
ポルトガル起源説では中国で揚げパンがあるのを発見して、それを応用したものがチュロスとしています。
一方、スペインでは羊飼いがパン代わりに食べていて、それが羊の角に似ていることから名付けられたのがスペイン起源説です。
一般的には、チュロスと言えば、スペインが主流のように思われますが
その理由の一つに、スペインの朝食はチュロスがパン代わりに食べられ、今でもホットチョコレートの組み合わせで食べられることも一般的になっているからです。
今の生活スタイルの中や現在も食事代わりに食べられ続いているのですね。
パンとコーヒーのように、甘いもの同士でホットチョコレートにも似合うと言えば、確かに合いそうです。
さらに17世紀には当時、スペインでチュロ作りの仕事があったようです。今で言うと、パン屋さんに近いものでしょぅか。
スペインでは単数形ではチュロ(churro)で、チュロスの単数形、複数形ではチュロス(Churros)と呼ぶのが正式のようです。
チュロスは小麦粉と水と砂糖と少量の塩を混ぜた生地から、星形の絞り器に生地を入れます。
そして、生地をそのまま絞り押し出すので、独特のあのギザギザの表面になって押し出され、切断面は星型に連なって押し出されます。
押し出されたチュロスは油で揚げられて(パスタの麺のように機械から絞り出して)少し硬めの1本の揚げパンになるのです。
挙げられた後に、砂糖やシナモンをまぶし、かけられてお菓子としても、また、おやつや朝食としても美味しく食べられるのです。
昼食としてもいけそうです。
コストコのチュロスは税込み100円、ボリューム感はあるので、サクサクと食べられ、1本でもガッツリおいしく食べられるため、腹持ちもいい感じです。
お腹が空いているときなんかは、朝食、昼食、おやつでも2本はイケるかもしれません。笑
一度食べると、またチュロスが食べたくなります。
チュロスは、冬はやっぱりチュロスとコーヒーかココアと一緒が似合います。夏はアイスといっしょですね。
ココアもチュロスも両方甘いけど、それでも組み合わせとしてはアリですね。
もちろん、苦味のあるコーヒーとも合います。
最初は少し硬くて甘い感じがしましたが、食べ慣れると案外美味しく1本をサクサクと食べられるのでオヤツとしても美味しいです。
また、生地にココアを入れて食べるチュロスココア味?もあればいいでしょうか。
ミスドやスターバックスにもチュロスまたは似たものがあります。
ミスドではハニーチュロ(税込み129円)があります。表面をカリッと仕上げたスペイン風ドーナツ。
スタバではデニッシュプレッツェル マロンが、チュロスに近いものになるのでしょうか?
それも元祖のチュロスがベースになっているのでしょうか。