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「博多もつ鍋」とは?
「博多もつ鍋」と言えば福岡・博多の郷土料理ですね。
関東では豚のホルモンを使ったり
福岡は牛の小腸を「もつ鍋」に入れて食べることが多かったりします。
地域によっては違いが出るのですね。
でも、モツもさることながら、野菜が入ることでヘルシーで
栄養価や繊維も増して体にはもちろんいいので
冬の寒い時の鍋は「あったっかいんだから♪~」となります。笑
今回は夕食にコストコの「博多もつ鍋スープ」を購入して
もつ鍋を作ってみました。
「博多もつ鍋」は博多ではお店や専門店も多く
素材とスープへのこだわりがあったりしますし
店によっては、味噌だけでも信州みそを初め数種類をブレンドしたりしています。
ホルモンとモツはどう違う? 焼き鳥の部位は?
ホルモンは、一般的に牛や豚の「腸」を言いますが
「臓物」である「モツ」は、ホルモンである腸の他に
心臓、肺、胃などの部位などを言います。
焼き鳥店に行ってハツ(心臓)、タン(舌)ミノ(第一胃袋)
レバー(肝臓)など注文したりします。
(最近はずっとご無沙汰しています。笑)
豚足(トンソク)はちょっと違いますね。
モツ鍋とは離れて余談になりますが
以前に食べた博多の豚足はコラーゲンたっぷりで
初めて食べる場合、見た目は、ちょっとグロテクスですが
実際に食べると塩・コショウ味でどんどん食べ進められます。
ヘタすると病みつきになります。焼き鳥の締めで!笑
女性ではコラーゲンが目的にもなったりしますが
お酒を飲んでいるなら豚足も加え
モツ鍋の締めは博多ラーメンかチャンポン麺を鍋に入れて食べたりして
鍋も味噌味、しょうゆ味と色々と楽しめていいわけです。
コストコの鍋料理用スープ「博多もつ鍋用スープ」とは?
ここでは、手軽に美味しく食べられる博多もつ鍋用のスープとして
コストコで販売していた鍋料理用スープの
「博多もつ鍋用スープ」1パックを購入しました。
大きな袋の中に3袋入りで、中には中型サイズのパックが3袋入っています。
一般のスーパーに比べて1袋当たり(100円 x 3袋分)お得なモツ鍋スープになるでしょうか。
味噌味が1袋、しょうゆ味が2袋入っていて
味はそれぞれお好みの味と具とレシピで食べられます。
そのうち今回は味噌味の「モツ鍋」を選んで食べてみました。
袋裏面のレシピも書いてありますが
みそ味の「博多もつ鍋用スープ」は
生モツ400g(ボイルでは半分の200g)
キャベツ、にら、玉ねぎ
そして初めて購入した博多鍋スープですね。
今回は、シンプルに手元にある食材の玉ねぎ
もやし、キャベツと豚のボイル済みモツだけを使ってサクッとモツ鍋を作ってみました。
(もつ鍋は湯気で・・温かく・・シンプルもつ鍋に)
「モツ」の栄養素は、牛肉であれば、たんぱく質と鉄分
豚肉であればビタミンAやビタミンB1、ビタミンB2、鉄分などですが
ひところ「モツ」はコラーゲンがたっぷり入っているなど言われていました。
実際にコラーゲンがそのまま体内に吸収されるかどうかは別で
まだ正確には分かっていないかもしれません。
何はともあれ、モツ鍋とビールは最高に合います。
美味しいですね。
ちょつと水をさしてしまいますが
一般的にはモツもビールもプリン体を含み
(最近はビールにプリン体ゼロ表示されています)ので
頻繁に食べるのは痛風には注意かもしれません(過ぎたるは・・・です。汗)
ただ、たまに食べるモツ鍋は
野菜がたっぷり入りローカロリーでヘルシーな上に
体が温たまり美味しく食べられるのが嬉しいです。
しかも締めは麺類を入れるのもいいですね。