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鶏モモ肉と言えば、やっぱり鶏唐揚げ!
ごはんにも冷えたビールにも最高ですね!
今回はコストコ さくらどり もも肉で、美味しい鶏の唐揚げを作り、ジューシーに仕上がりました。
鶏の唐揚げ、いっしょに作ってみませんか。
目次
コストコのもも肉『さくらどり』の値段、保存や開封の仕方、下処理、冷蔵それとも冷凍?
コストコの鶏もも肉は4つのパックになってつながっています。
コストコ さくらどり もも肉の値段は、2,898円(2023年5月現在)
開封については、さくらどり むね肉と、さくらどり もも肉も開封方法は同じです。
4つのパックを一度で一気に使い切ってしまう場合は、どんな開け方開封でも構いませんが
さくらどり もも肉を開封する、しないで、冷蔵保存か冷凍保存する場合は切り方に注意が必要ですが、それは最後に。
コストコのもも肉のレシピで美味しいジューシーな鶏の唐揚げの作り方は?
では、柔らかくてジューシー、外はカリッとする美味しい鶏の唐揚げはどうやって作る?
手順をまとめると下記のようになります。
1.もも肉をパックから取り出して鶏肉表面にある筋切り、血のりがあれば取り除いた後、まずはサラッと流水で軽く洗い流し、キッチンペーパーで軽く拭き取ります(後に食塩水につけるため簡単でOKです)
2.後は1口大の大きさに切り分ければ準備が整います(小さく切らないように)
3.水200ml : 食塩4g(食塩水に対し2%の4gの食塩)の割り合いの食塩水をバットに、もも肉を30分間浸け置きして冷蔵。
4.上記の鶏肉を1つずつキッチンペーパーで、もも肉を包んでサッと水分を拭き取りします。
5.肉のつけダレ用に、しょう油大さじ2、料理酒大さじ2、砂糖小さじ1、味の素は5振り程度、すりおろしニンニク、ショウガをお好み量で加えます。一度味見して甘味が無ければ砂糖を少しを加えるなどお好みの味に調整した後
6.器に卵1個を割り、かき混ぜて、上記4の鶏肉を5番のタレに10分~20分程度つけ置き。夏だと冷蔵庫に。
7.片栗粉40gと米粉40gで半々の割り合いで80g混ぜ別バットに入れてかき混ぜた後に
8.つけダレにつけて置いた鶏肉を上記7のバットに入れて、鶏肉1つずつ軽くまぶします。
9.これで、揚げる前の準備が整いました。
・温度が低いと、鶏肉を入れた後、なかなか温度は上がりません。
・そのため、190℃余りで設定しておくと鶏肉を入れると温度が下がるため170℃~180℃あたりになります。
油の温度が例えば140℃と低いと油の温度が上昇するまでかなり時間を要します。
皮目から入れて、そのまま2分間、鶏肉を触らずそのままで放置。温度を保つように火加減を調整します。
2分たったら、反対側にひっくり返し、1分程度放置、その後はこげないようにそれぞれ回転させながら注意します。
強いきつね色になる前に、油を切って鶏を一度引き上げて、3分程度寝かします。鶏の内部を自然に熱を伝える感じ。
その後、最後に再度180度~190度程度の油の温度で、2度揚げする場合は数秒程度で、焦げ色になる手前で引き上げて完了。
写真ではあまりジューシーさは分かりにくいかもしれませんが、下処理・下準備したことでかなり柔らかくジューシーな仕上がりになっておいしかった。
しっかり肉の中心まで火がとおって、柔らかく肉汁も半端なし!
下味もついていて、かなりおいしい鶏唐揚げに仕上がりました!
コストコの鶏もも肉のパック袋を開ける方法、開封する際に気をつけることは?
例えば1パックごとに真空密閉された4つのそれぞれの袋、もも肉の袋を開封する注意点は1つ。
そのまま、もも肉の袋にハサミをサクサクと入れて1つずつ切り離す場合、普通に切って隣のもも肉が入っている袋を誤って切って破ってしまうと大変!肉汁が出てきます。少し切ってもです。
せっかく真空パックになっていいる袋を台無しにしてしまうからです。
もちろん、真空パックの袋があればそこに移し替えてもいいですね。でもそんな手間はいりません。
4等分にされたそれぞれのパックには切り取り線がついています。
その切り取り線を注意深く見ながら、切り取り線がズレないようにハサミをゆっくり入れて切っていきます。
4等分された各パックで今回使用するもも肉の袋だけ残して後は冷蔵または冷凍にしておきます。
コストコの鶏もも肉のパックをどのように保存する?
今回使用しない鶏のもも肉は賞味期限までに使うか、使わないかによって保存の仕方の違いが出てきます。
鶏の胸肉と同じように、賞味期限まで使う場合は、残りは冷蔵庫で冷蔵保存。
1カ月ほど使わない場合は、別の袋にもも肉を取り出して移さないで、切り離された1つ1つのパックを冷凍保存しておきます。使うときは必要な分だけ取り出して解凍します。
鶏のもも肉を解凍するには?
1袋まるごと入るボールの中に水をはってその中に、コストコで購入した鶏のもも肉をまるごと浸しておきます。
10分程度後に、ボールの中の水を全部入れ替えた後に同じく鶏のもも肉をを再度袋ごと浸け置きにします。
そのままキッチンシンク内のボールの中に水を10分程度つけておきます。水を3回~4回くらい替えてあとは放置。夏だと2時間程度でもも肉は柔らかくなっていて、いつでも使える状態になっていると思われます。
急ぎの場合はボール内に水を弱めに出して流水として浸しておくともう少し早く使える状態になります。
解凍後のもも肉の下処理はどうする?
そのまま解凍したもも肉は、水分が出てべったりしているため、一度サラッと流水で流した後に、キッチンペーパーでもも肉を包んで水分を吸い取ります。
この下処理で臭みや水気、ドリップを取ることができます。
さらに牛肉のステーキや豚カツを揚げる前に、解凍するしないにかかわらず、同じく肉をキッチンペーパーで包んで肉の周りについている水気をとるのと同じ下処理で水気もとっていきます。
過去に料理店でバイトをしていた時も、キッチンペーパーで肉を包んで同じことをやっていました。
このひと手間はかなりおススメです!
コストコの胸肉については下記の記事から参照できます。