コストコ むね肉 冷凍、解凍後にパックを低温調理で柔らかチキンサラダハムに!

低温調理で鶏胸肉をチキンサラダに調理する

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コストコのさくらどり胸肉をリピート買いしましたが、鶏胸肉は値段も手ごろでよくリピート買いします。

コストコさくらどり胸肉の価格は、特売日などあれば日によっては安くなる時もあります。

今回は柔らかくパサつかない鶏胸肉テーマの第二弾として、ジューシーでしっとりしたチキンサラダ・チキンハムを作ってみました。

鶏ムネ肉の定番と言えば「チキンサラダ」や「チキンハム」ですが、いかに柔らかくジューシーさを保って仕上がるかが大きなポイントになります。

鶏ムネ肉は普通に焼いたり煮たりすると硬くなりパサつきます。

そうしたことにならないように、今回は低温調理を利用して作ってみました。

低温調理のいいところは?

低温調理のいいとこは、ズバリ、肉をやわらかく、ジューシーに仕上げるところにあります。

焼く、煮るで急激な温度変化はどんな肉でも硬くなりがちですね。

低温調理は、65℃あたりのお湯の中に鶏肉を入れて徐々に温めていきながら、ゆっくり鶏の肉の中まで火を通していって調理して食べられるように仕上げるのが低温調理の魅力です。

コストコで購入した低温調理も兼ねてマルチクッカーについては下記にまとめました。↓

ティファール ラクラ・クッカー コンパクト電気圧力鍋は、時短と手間省略が決め手!

低温調理器が無い場合は、鍋に水を入れて温度をはかりながら鍋のそばにいなければなりません。

温度が低くなると火を入れ、熱くならないよう火加減を管理します。

(温度を高くしてそのまま放置もありますが、最初の温度があまりにも高いと硬くなることもあるため、そうなると意味がありません)

自動で温度管理ができるならば鍋でもいいわけですね。しばらくは火の近くにいて見るでも可能です。

ちなみに、↑上の写真のトマトは、コストコで販売していた花野菜用かる~い培養土で栽培を始めて追肥したり、水やりしたりして収穫したミニトマトです。↓

栽培の記事では、花野菜用かる~い培養土をコストコで購入!トマト、ナスは良く育つ?

サラダチキンを作る際、低温調理で鶏の胸肉を調理する前に下準備が大切

下の写真はコストコの鶏胸肉を『サラダチキン』にしたものですが、肉を調理する場合は、低温調理でなくても下準備はとても重要です。

まずは、鶏ムネ肉の定番、サラダチキンを作るにも、まずは肉の臭みなどをとるところから始めていきます。

コストコの鶏ムネ肉は4つのパックに入っていますが、それぞれのパックを開けると、肉の周りは水気が多いため、一度はサラッと肉のヌメリを取りたいところです。

そのため、鶏肉をきれいにするところから始めます。

1.一つのバックから取り出した鶏胸肉の表面の皮や筋、脂身などあれば取り去り、まずは水でさっと洗って表面の汚れを取ります。(解凍してもしなくても、肉の臭みが残っているため)

2.キッチンペーパーで軽く鶏ムネ肉を拭き取ります。これである程度肉の衛生も良くなると同時に臭みも改善します。

3.水500mlに対して塩20gで食塩水を作り鶏むね肉を大きな皿やボールに入れて浸けて1晩寝かせます。

4.翌日冷蔵庫から取り出した鶏むね肉を軽くキッチンペーパーでふいて、ほんの少々砂糖を軽くまぶした後にジップロックの中に入れて空気を抜くか、サランラップで空気を抜きながら完全に包み込みます。

5.この状態で、低温調理にして65℃で1時間30分低温調理して仕上がりとなります。

この場合の低温調理はコストコで購入したティファール ラクラ・クッカー コンパクト電気圧力鍋を使っています。

あとはラップから取り出して薄切りにすると、チキンサラダチキンハムの出来上がりとなります。

鶏胸肉でチキンサラダを作る まとめ

鶏むね肉はそのまま焼いたり煮たりすると普通に硬くなり、パサパサの肉質に変質しておいしくありません。

そのため、しっとりジューシーに仕上げると反対に、マヨネーズやケチャップなどつけても付けなくてもとてもおいしく召し上がれるため、本当におススメです。

ただ、低温調理で仕上げるとなると低温調理機器があれば便利ですが、なければ鍋に温度を65℃の温度に保ちながら調理していくことが一番いいのですが、難しいようでしたら最初は少し高めの温度にして65℃の温度に落ち着かせるようにしていくといいでしょうか。

いずれにしても低温調理は鶏胸肉だけでなく、その他の肉料理でも使えますので、鶏胸肉をよく他ぺる場合は、低温調理機器を用意しておくとなにかと便利です。

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