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フィラデルフィアクリームチーズは、キリのクリームチーズと同じように有名なクリームチーズの一つですね。
今回は、お徳用の3パック入っているフィラデルフィアクリームチーズがコストコであったので、味も含めて、ケーキづくりも試してみたく初めて購入しました。
さっそく、試作はどんなことになったのかです。
フィラデルフィアクリームチーズで、初めてベイクドチーズケーキを作ってみました。
これまでは、キリのクリームチーズは時々お買い得の際に、購入して食べますが、良く聞くフィラデルフィアクリームチーズは、今回がなんと初めてです。
初体験で、いったいどんなベイクドチーズケーキになるのか?です。
クリームチーズを使う、シンプルなベイクドチーズケーキ。
クリームチーズ自体はやわらかく、材料も混ぜやすいのもあります。
ベイクドチーズケーキの作る手順は?
フィラデルフィアクリームチーズは、まずは常温に戻しておきます。常温でも季節によって硬い場合は、レンジで気持ち温めるのもいいですね。
砂糖60g、薄力粉少々、卵2個、レモン汁は大さじ1を使います。
クリームチーズと砂糖を入れて、泡立て器でよく練り、まずはなめらかにします。
常温でも冬だと、そのままでは少し最初は硬いかもしれません。柔らかくした後、
薄力粉、卵、クリーム、レモン汁を順番に加えてながら、それぞれしっかり混ぜ合わせていきます。
混ぜ方は、シンプルでいいでしょうか。スポンジケーキのように、少し時間をかけて今回は混ぜてみましたが、そこまですると、型に入れた際にもふくらみが出てケーキの高さもでてきます。(それはそれでいいのですが)
上の写真は薄力粉も入れて混ぜているところです。
少し、凹んだ形でもいいので、あまり長く混ぜる必要はないように思います。
下の写真は型に流したのですが、しっかり混ぜたこともあって型の上の方までしっかりと材料ができています。
高さはとれますが、もう少し高さが無くてもいいですね。
そのためには、スポンジケーキづくりとは、若干違います。そこまで高さを求めないので、そこそこ混ぜられたら、それで十分かもしれません。
色々工夫して、試行錯誤するのも楽しいでしょうか。
オーブンペーパーを敷いた型に流し入れて、180℃に温めたオーブンで、竹串をさして生地がつかなくなるまで約40分焼きます。
これはオーブンの仕様でも確認してください。自身では1時間以上かかりました。
また、全体をかき混ぜる際は、よく混ぜる時間が長いと形も変化していきます。
焼き上がり後は、あら熱を取ってから型からはずして冷蔵庫で冷やします。
上記が型から取り出した後の写真です。クリスマスケーキのように高さが出ていますが、そこまで高くなくてもいいですね。
仕上がり後の試食で、食感と味は?
初めて作った割には、失敗はしているものの、スフレチーズケーキ並みの柔らかさと、チーズケーキらしさのあるケーキに仕上がりました。
おいしく食べられます。
完成後の感じは、最初のイメージとカタチとは少し違うのですが、これも一つのチーズケーキとして見れば、うまくいかなかった割には、出来はまずまず良かったです。
失敗は過熱時間がかかったのと、カタチを作るのには混ぜ方をもう少し短くです。
クリームをかき混ぜる時間とオーブンの加熱時間はそれぞれ試してみることが必要というのが分かりました。
味や食感はベイクドチーズケーキの味、食感は出ていたので、そこは点数は付けられるでしょうか。
とても、フィラデルフィアクリームチーズと共においしくいただけました。