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目次
コストコのさくらどり 焼鳥用もも肉串 ついに購入!
コストコのさくらどり 焼鳥用もも肉串以外では
さくらどりの「もも肉」、さくらどりの「胸肉」は
それぞれ4個入りパッケージの別売りで肉の陳列コーナー販売されていて
その4個入りさくらどりは以前に何度か購入していました。
それぞれの肉は柔らかくて美味しいのですが
そこからサイコロのように切って焼き鳥にする場合
一つ一つ切って焼き鳥用にするには手間と時間がかかります。
ずっと前から気になっていたコストコの商品の一つに
『コストコのさくらどり 焼鳥用もも肉串』があったのです。
それは最初、4個入りパッケージに比べたら
お得感は無いと思っていたのと
中身も業務用に近い焼鳥屋さんのくらいの串刺しで
余り大きくない中身をイメージしてました。
今回、思い切って今回購入しました。
下の写真右の黄色線で囲んだところのイメージ写真を見て購入。
写真では普通の焼鳥に見えます。
![コストコの焼鳥用もも肉串](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2016/09/yakitori1.jpg?resize=649%2C354)
箱に入っている焼き鳥は表からは見えないため想像して購入するしかありません。
一本30gで30本入り(900g)で
1本当たり税込み約60円弱。
未加熱・未調整品、鶏肉、原産地は宮崎県、銘柄ブランドは「桜姫」
名称は「さくらどりもも串」ということで
焼き鳥入りの箱を開けてみると・・
コストコの焼鳥
さくらどり 焼鳥用もも肉串の中身と焼き方は?
焼鳥の箱を開けると、串刺しの焼き鳥が見えてきました。
(-18度以下で冷凍保存)
![焼鳥用もも肉串箱を開けると](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2016/09/yakitori2.jpg?resize=575%2C368)
なんと、想像してた焼鳥のボリューュ感はそこそこ大きくて十分食べがいがありそうです。
この大きさだったら
十分に食べごたえのある焼鳥になりそうですね。
![コストコの焼鳥用もも肉串(さくらどり)](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2016/09/yakitori3.jpg?resize=616%2C461)
問題は焼鳥の焼き方です。
冷凍状態になっているため、一つは解凍してから焼くこと(自然解凍など)
また、もう一つはそのまま冷凍のまま焼く方法。
さらに、フライパン焼く方法、網焼きで焼く方法などあります。
本来は、炭火などで網焼きや焼き鳥専用の焼き台の上で
じっくりひっくり返しながら
串のまま焼く方法が一番美味しく食べられます。
焼鳥屋さんで焼いているカタチですね。
ここでは、まず冷凍のまま解凍しないで
テフロン製のフライパン(鉄器がベストですが)で焼くなどあります。
さて、焼き具合など一体どうなるのかです・・
串刺しされている焼鳥は、ほぼ立法体のサイコロ状の胸肉に切られています。
![焼鳥用もも肉串(さくらどり)皿に取り分ける](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2016/09/yakitori4.jpg?resize=560%2C552)
フライパンでは、ほぼサイコロ状のむね肉なので
4面をひっくり返しながら焼いていくことになります。
焼鳥用もも肉串(さくらどり)、中火で焼いては返し
蓋を乗せ、焼いてはひっくり返しながら
4面が均等に焼けてくるまで
フタをして蒸しながら焼き上げていきます。
さくらどり焼鳥を焼いて食べてみた!味と食感は?
まずは、冷凍のままテフロン製のフライパンで焼いてみます。
ある程度、フライパンを温め、油を入れて焼き鳥を乗せ焼いていきます。
それなりの焼き鳥の色になってきました。
味自体は塩コショウをかける量次第なので味付けはそれぞれのお好みになります。
![焼鳥用もも肉串を冷凍のままフライパンで焼く](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2016/09/yakitori5.jpg?resize=659%2C508)
問題はフライパンで焼いた焼き鳥と網焼きなどした焼き方と
どちらが美味しいかです。
最初に、フライパンで冷凍の焼き鳥をカチカチの硬い状態でそのまま焼いてみます。
気になる点は2つ。中まで火が通るか
串刺し下の串刺し手持ち部分の胸肉が焼けるのかです。
ですが、フタをして中火で少し時間をかければ蒸せるので焼きあがります。
![焼鳥用もも肉串(さくらどり)焼き上がり](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2016/09/yakitori6.jpg?resize=778%2C585)
かなりの立体感が感じられると思います。
塩加減でちゃんとやると、味もまずまず美味しい。
味はスーパーで販売されている焼き鳥よりも大きいし、美味しい!
さくらどり 焼鳥用もも肉串 焼鳥の焼き方は?
前述の焼き鳥は直接フライパンで塩味で焼きましたが
焼き方によっては焼き鳥自体、固くなることもあります。
もう一つの方法では
テフロン加工のフライパンで美味しく焼鳥を焼くのに
直接フライパンに置いて焼くのではなく
フライパンの上にクッキングシートを置いて
その上に常温で戻したタレ付きの焼鳥を置いて
フタをして蒸し焼きに近いカタチで焼きます。
1.焼き鳥のタレとして
醤油大さじ2カップ、みりん小さじ2カップ、砂糖大さじ1カップ入れて
タレを常温で戻した串刺しの焼き鳥に付けます。
![焼き鳥のタレ](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2016/09/yakitori10.jpg?resize=580%2C502)
2.テフロン加工のフライパンの上にクッキングシートを乗せて
タレが付いた焼き鳥を並べます。
![タレを付けた焼き鳥](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2016/09/yakitori11.jpg?resize=580%2C464)
3.中火にしてそのまま4~5分フタをしたままで焼き続けます。
焦げが付かないように見ながら、蒸し焼きにしていきます。
4.ある程度火が通ってきたら焼き鳥上面の色も若干白っぽくなりはじめたら
180度ひっくり返して裏面を3~4分間程度焼きます。
![焼き鳥をフライパンで蒸し焼きに](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2016/09/yakitori13.jpg?resize=580%2C435)
5.ある程度全体的に焼けてきたら
一本取り出して包丁で焼き鳥の一片を抜き出して切り
焼けているか確認して
問題なければ,串刺しの焼き鳥の白っぽい焼き鳥があれば
ひっくり返して適度な焦げ目が付けば完成です。
![フライパンで焼いた串刺し焼き鳥](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2016/09/yakitori14.jpg?resize=580%2C626)
焼き鳥の肉の中も適度に焼けて柔らかく美味しい焼き鳥が出来ました。
![クッキングシートで焼いた串刺し焼き鳥](https://i0.wp.com/sutekizukuri.com/wp-content/uploads/2016/09/yakitori15.jpg?resize=580%2C424)
フライパン直焼きと
クッキングシート上の焼き具合を比べても
タレを付けたクッキングシート上での焼き鳥のほうが柔らかく美味しく出来上がりました。
今回は、醤油とみりんをベースにした焼き鳥のタレでしたが
塩コショウベースの焼き鳥でも
クッキングシートの上に置いてフタを乗せて蒸し焼きすれば
美味しい焼き鳥ができると思います。
この後、ビールとの相性は言うまでもないですね。
上記のように焼いてもいいのですが、
ステーキもそうですが、
食べる前に冷凍ものでは特に常温に戻して焼くといいでしょうか。
理由はステーキと同じで
肉の中までの火の通りが早くていいからです。
めんどうだと、ついついそのまま焼いてしまいます。
焼き具合はお好みに応じて食べるのがベストで最初から一気に強火にしないことが大切です。
強火だと肉は一気に硬くなります。
そして、焼き鳥が出ればその場で早めに食べるのが
一番おいしく食べられる状態。
つまり、焼き鳥屋さんに行ったときのように
焼き鳥の焼き上がりをもらった瞬間に
ビールといっしょに
ゴク飲みして食べる、あの瞬間ですね。
アルコールといっしょなら
夜に食べるのがおススメです。笑