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ロティサリー(ROTISSERIE)チキンの意味は?
コストコのロティサリーチキンは
前回購入して食べたジャンボチキンレッグを選ぶ際に、もう一つのコストコのチキン・鶏の足がありました。
それは見た目も美味しそうで、どちらにしようかと完全に迷ったチキン・鶏の足でもあったのですね。
一度はカートに入れたものの、また戻してしまってずっと気になってはいたチキンの一つだったのです。
そして・・・
ついに、待望のロティサリーチキンが夕食に登場することに!
レジ会計では、気をきかしてチキンパックを箱に丁寧に入れてくれました。(サンクス!)
この、ロティサリーチキンは一体、どんな意味であったり、チキンだと思われますか?
ロティサリー(ROTISSERIE)はフランスから派生した言葉で
回転焼にした鶏肉(チキン)専門を扱うレストランの店を指していたり
チキンを焼く回転式の串焼き器やオーブンなどを意味しているのです。
つまり、回転式でチキンをぐるぐる回して焼いて提供しますと言うことなのです。
最近は家電でもロティサリーができる家電電化製品があります。
コストコでもあるはずです。
ロティサリーは自身全く聞いたことも無く見るのも食べるのも初体験。汗
知っている人はレストラン専門店などに食べに行ったりします。
中にはアメリカなどではロティサリー機を購入して実際に丸焼きにして調理する人もいらっしゃいます。
アメリカでは、普通にチキンまるごと買って行くスタイルが普通のようですね。(日本では切り身ですね)
そうした自宅にあるロティサリー機で回転焼きにして食べるのもアメリカならではの国柄です。
お店でもそうですが、チキンの肉は機械の中では宙に浮いた状態で回転しながらロースト調理されるので
余分な油が下に落ちて、その落ちた油の分が無く、体にもヘルシーになるわけです。
陳列されて買って持ち帰るパックで、コストコのロティサリーチキンの黒い受けケース下にも油がたまっていますが、それもロースト仕立て後の油ですね。
ではこのロティサリーチキン、見た目にはボリューム感はありますが・・
実際はどんな感じなのか?ですね。
このチキン、ケースから取り出したあたりから、こんなに大きな、まるごとのチキンを一体どのように食べていいのか一瞬迷います。
クリスマスケーキであれば、均等分に切り分けることが直感出来ますよね、しかし・・これはどういう風に切り分け?なのです
ラベルには、「フタを取ってチキンを容器のまま、電子レンジで7分~9分程度温めて食べて下さい」となっています。
そのようにして食べてもいいのですが、そうしたら熱々のチキンを手で取り分けるのは確実に手で持てないほど、かなり熱くなっていて大変と思って・・
まずはお皿に切り分けて盛り、個々にレンジで1分30秒温めて食べることにしました。
(ひとまずは正解だったかもしれません)
そのため・・・
ロティサリーチキンどのように切り分けたのか?
丸ごとのロティサリーチキンを大きな皿の上に置き、チキンの真上に包丁で下記写真の白線部分のように大きく深く切り込みを縦に1本入れます。
そして、その切込んだ間に両手を入れて上記写真の左右矢印の方向に大きく広げて、まずは二つに分けます。
百均のポリ使い捨て手袋があれば重宝するかもしれません!
と言うか、無いと不便で手が汚れないのでかなり重宝しました。
百均の使い捨て手袋は必須ですね。
次に、2つに切り開いた下記の写真の状態から、大きな肉を骨の回りから手で順に開き取っていって徐々に小分けして行く感じです。
写真では少々グロイですが。汗
とにかく、シンプルに手で開いていくと、柔らかいこともあり、手早くサッサと小分けできました。(やり方は、人それぞれでしょうか)
それで、最初の見た目はボリューム感があって、一体何人で食べればと思うほどでした。
小分けして皿に盛っていくと、なんとなんと、最初よりすごくボリューム感がさらに感じられるのです。
恐らく、6人前でも食べた感じがすると思います。
4人分に取り分けてると、大人でも食べ切れない人が出るかもしれません。
その場合は、皿にラップを掛けて冷蔵庫で保管して後日食べるといいですね。
コストコ ロティサリーチキンの味や食感は?
味は皮(コラーゲンも含まれ)と共に食べるとちょうどいい感じで
中のチキン肉は思ったより柔らかくて、薄く塩味やスパイスが効いてスパイシー。
味付けは薄味になるので濃い口の人には物足りないかもしれません。
自身は薄口なのですが柔らかい肉にも、もう少し味気があればいいのかなとも感じました。
塩気が少々足らないかもしれません。その分、スパイシィさが感じられます。
ただ、食べ進めていってもしつこくない、あっさりしたところがいいですね。
油分が落ちている分だけヘルシーな上に、食べやすいかもしれません。(特に女性にいいですね)
この日は、ご飯は食べずに、ロティサリーチキンとサラダだけで十分にヘルシーな夕食として食べれました。
食感としては、とても柔らかい肉で食べやすく手で簡単に割けていけるのが良くて、ほんのりとスパイスが香る柔らかい肉なので食べ心地もいいですね。
濃い口の人は、柔らかい肉にタレを付けると濃すぎるので、タレをチキンに軽くはけ塗りするか、塩コショウをほんのすこしふるイメージがいいかもしれません。
夕食は何も付けずに柔らかい肉なので、
そのまま手で切り分けて皿に盛って、コストコのフレシュ・デイリー・ラディッシュを入れたサラダとともに食べました。
ケンタッキーのチキン同様、まるごとを手で割いて食べる感じで。
まずまずのロティサリーチキン。
気持ち少し濃い味か、少し柔かめの味が白身に付いていればベストでした。
そして、オススメ度は6~7(10点満点中、独断です!)です。
味がもう少し染みていて、味が濃くて今よりジューシーさが加われば更に良かったですね。
コストコのロティサリーチキンでした。
12月24日のクリスマス・イブは特に、ロティサリーチキン付近は混雑になると予想できるので、クリスマスケーキを含め、買い求める場合は午前中(午前10時オープン)がいいでしょうか。