ホームベーカーリー シロカで、オレンジマーマレードジャムを作るも成功した?

ホームベーカーリー シロカで、オレンジマーマレードジャムを手作り!

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オレンジマーマレードジャムは、ホームベーカリーシロカでは半分失敗、半分成功でした。

どういうこと?ですね。半分失敗には理由がありました。その後、オレンジマーマレードジャムをリカバリーして完成まで延長し完成。

ホームベーカリーシロカで、はじめて作ったオレンジマーマレードジャムについてみていきますね。

シロカで作ったオレンジマーマレードはどんな状態の結果になった?

材料の用意や準備が終わった後に始めて、約1時間余りで完成したのですが、いざフタを開けてみると、まだ液状のマーマレードジャムの状態でした。

ホームベーカリーシロカの底にはプロペラがあるのですが、その一枚のプロペラが回り、入れた食材をかくはんするため、イチゴジャムづくりもそうでしたが、マーマレードジャムにしても周りに飛び散るため、シロカの入れ物にはアルミホイールで上をおおいます。

そうすることで飛び散りを防ぐのですが、開けるとそのように器の底は液状のマーマレードでした。

取り出した液状のオレンジマーマレードをどのようにジャムにした?

このままではジャムではないため、鍋に入れてそのまま加熱して水分を飛ばしていきました。

本来はシロカを使わなければ、そのように水分を飛ばしていくのが普通なのですが、伝統的なジャムづくりをしていって水分を蒸発、とろみをつけていきました。

水分を飛ばしながら味見すると、確かにマーマレードジャムになってきました。

以上のような方法でオレンジマーマレードが出来上がり完成しました。

オレンジマーマレードが液状になっていた原因は2つ?

まず最初に、シロカではフタをして密閉状態のため、水分が蒸発しにくい状態だったのもあります。

2つ目は、オレンジの皮を熱湯で20分ゆで、オレンジの皮をお湯を切りした後に湯分が残り

最終的にお湯気切りしたあとも、キッチンペーパーなどでオレンジの皮に残る水分を拭き取る必要がありました。

これが一番大事なように思います。アルミホイールで包むのは飛び散り防止のためしかたありません。

あとは、ペクチンを入れるともう少し固まりますが、今回、ペクチンは入れていません。

それでも最終的にマーマレードジャムは完成!

手作りマーマレードジャムの味や食感はどうだった?

ホームベーカリーシロカ + 鍋で追加炒め? の継投で、味は良くなりました。

見た目はニンジンのようにも見えますが(笑)、味、食感は店頭で並ぶマーマレードジャムと同等かそれ以上になりました。

肉厚の食感が柔らかくおいしく、そこそこマーマレードジャムを楽しめ、予想以上の皮の果肉が柔かさ。

甘さ控えめでもしっかりマーマレードジャムと分かる美味しさが確認できました。

ヨーグルトにピッタリ!

下の写真のマーマレードジャム、外見では市販に負けています。笑

が、しかしヨーグルトに混ぜると味、食感は絶品に変身、ヨーグルト相性は抜群で、予想以上でした

甘味は抑えたものの、ほんのりとした甘みがあって、甘々ではないのがお気に入りです。

甘味である砂糖も市販のマーマレードジャムより抑え、マーマレードジャム、はじめて作った割には味もますまずでしょうか。

オレンジマーマレードジャムはパンにつけても抜群に美味しかった!

手作りパンに手作りオレンジマーマレードは予想以上に相性が抜群で、思いのほか美味しかった。

マーマレードジャムは見た目が今一でしたが、ヨーグルトにメチャ合うのは分かったものの、トーストはどうかな?が思いでした。

しかしです、実際に上の写真のように(見た目は置いておいて)味や食感は市販のマーマレードジャム以上に合っていて、肉厚と味もマッチして、お代わりしたくなるほど、トーストのマーマレードジャムはなかなか良かった。

マーマレードジャムはもちろんトーストと合うのは分かっていたものの、初物の手作りオレンジマーマレードでもイケたのは収穫でした!

手作りオレンジマーマレードの次回以降の改善点の気づきで、やってみたいこととは?

実際にはじめてマーマレードジャムを作って気づいたことで、次回に生かせそうなことは、オレンジの皮を今回のように、切っていくのではなく、ピーラーで削いでいくことは面白いのではないかと思います。

そうすれば、市販で販売されているマーマレードジャムに見られる超薄いオレンジの皮のように出来るのではと思っていて、次回作るならレシピ通りではなく、ピーラーむきで試してみるつもりです。

手作りマーマレードジャム まとめ

はじめての手作りマーマレードジャムでしたが、シロカだけでは水分が多く残り、ペクチンでも入れない限り固まりにくい感じでした。

今回は添加物は入れずに、そのままのオレンジの食材を生かしたいというのがあって、すぐに鍋に移して煮ていき水分を飛ばしながらジャムの濃縮化をはかりました。

このオレンジマーマレードジャムは、手作りパンの中に入れておくと、オレンジマーマレードの香りとほんのり甘い食パンができました、マーマレード食パン。試してみると意外と美味しいのでおススメです。

継投策がうまくいって、見た目は今一なものの、最終的には味と食感も含めておいしいマーマレードジャムが完成。

このオレンジ、サンキストのオレンジで食べてみると、オレンジそのものだけでも甘くておいしい食材。

オレンジの皮ににがみがあるため、沸騰したお湯に2回煮詰めてできたオレンジの皮を使いました。

お湯でオレンジの皮を煮ることは苦みを出していくことと、柔らかさにつながります。

そうした、下準備をとおしてできたマーマレードジャムでもあります。

ホームベーカリーシロカで作った手作りオレンジマーマレードでした。

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