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2016年コストコのクリスマスロールケーキを一足早く購入、もう食べました!
クリスマスケーキ、いくらなんでも早すぎないー?
はい、複数の人の誕生日祝いも兼ねて、一足お先に。
でも、鈴がなる♪もうそんな時期なのですね。
ところで、2016年コストコのクリスマスケーキを予約して購入したのは
米粉ロール内にマスカルポーネが入っていることも、購入理由の一つだったのは前回のお話でした。
このマスカルポーネとは、先日もご案内しましたとおり、イタリア・ロンバルディア地方原産の生クリームから作られるチーズ。今回は食べられないかもしれませんが。
正式にはイタリアのロンバルディア地方の指定地域が原産となりますが、現在はイタリア全土で生産されていて、分類はフレッシュチーズです。自身としてはこれまで食べたことがないのです。
一般のフレッシュチーズ、生クリームからも作っても、料理では他に呼び方がないのでマスカルポーネとなるでしょうか。
もし、本格的なイタリアのロンバルディア地方のマスカルポーネを使用しているのであれば、原材料にも名称が『ロンバルディア地方のマスカルポーネ』と銘記されていると
それだけでも価値あるものとなります。今はイタリア全土で作られています。
菓子など使われているのはイタリア産のマスカルポーネ使用も多いでしょうか。
手作りのマスカルポーネチーズは植物性より動物性の生クリームを固めてフィルターなどを利用して水分を濾して除いたものがコクが出て美味しいものになるようです。
以前に紹介していた、コストコでリピート購入して食べた『kiri』などのクリームチーズ(これはこれで美味しい)と比較すると、酸味を除いたような質感の食べやすいチーズになります。
『kiri』を含むクリームチーズは、ほのかな酸味が特徴で、それもまた、ほのかな酸味が心地いいわけです。
その質感の良さと癖がないのを活かしてティラミスや他のデザート、菓子、パンケーキ、パスタ、グラタンから、さらに果物との相性も良いので、幅広く色々なレシピにも使われています。
自然とレシピのバリエーションやアクセントとしても拡がり利用できる食材の一つなのです。
今回のコストコの2016年のクリスマスロールケーキも、マスカルポーネクリームが使用されていると記載がありました。(予約の写真入りにマスカルポーネクリームとなっていましたが
実際の2016年のクリスマスロールケーキの原材料名を見るとナチュラルチーズ?とだけ銘記されていました。後日発見したCello Mascarpone マスカルポーネを指している?)
2016年コストコのクリスマスロールケーキを購入!食べた食感、甘さ、味の感想は?
米粉のスポンジケーキと生クリーム、マスカルポーネクリームとのコラボがどうなのかが興味あるところです。
まずはクリスマスロールケーキをコストコで受け取りましたが、第一印象は思ったよりも「デカイ!」
そして、前回ご紹介していた、予約用展示のクリスマスケーキサンプルと見比べると分かりますが、上部表面に乗っかっているクリームの色はピンク色でしたが
2016年のコストコのクリスマスロールケーキは、上部のピンクの色を少し抑えて、ほのかに感じるピンク色で仕上げ、ほぼ白に近い色で統一されています。(そのほうが統一感があって見た目、感じもいいです)
確かサンプルに出ていたより、感じとして大きいような気もします。ケーキサイズも後からしっかり測りました。笑
実はサイズが・・・。。予約の記載では、長さ33cm、高さ6cmとなっています。
でも測ると、実際の長さ、長さ31.5cm、高さ8cmから9cmありました。
予約のサンプル表示と実際のクリスマスケーキのサイズを比較すると、長さとしてはマイナスで、高さがプラスです。プラマイ若干プラスの感じで、トータルはそれでも満足です。
クリスマスロールケーキは事前に予約してあれば、本日から受け渡しで、少なくとも受け取り2日前から予約が必要になります。
下の写真で見えるように、11cm余りの長さ、7色で7本のカラフルな細長いクスリマスローソクも、ケースフタ横に付属しています。(表示ラベルに張り付いていので、曲がらないようにそっと外します)
まずは、肝心のマスカルポーネクリームが銘記されているかチエック!
そこには前述通りナチュラルチーズと銘記されていました。
ちなみに消費期限、保存方法、原材料等は・・・
消費期限は3日間
保存方法:要冷蔵4度C以下
原材料:乳等を主要原料とする食品、卵、ケーキミックス(砂糖、米粉、小麦粉、乾燥卵白、食塩)、ナチュラルチーズ、いちご、砂糖、ブルーベリーフィリング、ショートニング、加糖卵黄、乳化油脂、ムースミックス、チョコレート、ナパージュ、加工でん粉、ソルビット、乳化剤、糊料(加工でん粉、増貼多糖類)、酒石酸K、PH調整剤、香料、保存料(ソルビン酸K)、塩化Ca、クエン酸K、酸味料、着色料(酸化チタン、カロチン、赤40、黄4、黄5)(原材料の一部に大豆、ゼラチンを含む)
製品は落花生を使用した設備で製造しています。
昨年のクリスマスケーキは自前で作りましたが、今回は2016年コストコのクリスマスロールケーキを購入しました。そして、ケースから取り出してみます。
このケースカバーはしっかり四隅底で留められていて、外すには四隅のカバーをひっくり返さないように注意して持ち上げます。
するとクリスマスロールケーキ本体がついに見えました。(大げさ)
しっかりケース底にどっしりとケーキが鎮座していて、ここは同じコストコで販売している米粉のロールケーキとは一線を画している感じです。
米粉ロールケーキは普段着、クリスマスロールケーキは、よそ行きみたいに、どっしり落ち着き、いかにもクリスマスロールケーキのオーラーを放している感じ?です。
実際に見ると分かるんですが、ロールケーキと言えども、クリスマスケーキらしくボリューム感もあって感じで、予約の写真の映りより実物はいい感じがします。
最初、予約の写真を見た時は、「えっー、クリスマスにロールケーキだけー」と思いましたが。
クリスマスケーキの定番と言えば、各号数で人数に合わせて買う、丸いクリスマスケーキですよね。そして次にブッシュ・ド・ノエルが来るみたいに。
でも、このコストコの2016年コストコのクリスマスロールケーキは、存在感があってクリスマス・イブに食卓のど真ん中に、「ドンと」あっても、定番の丸ケーキと較べても引けをとりません。
後、食卓にチキンがあれば立派なクリスマス・イブ、クリスマスが成立します。そしてワインも♪
超前置きが長くなりました。汗
「早ょうー、先に進んでー!」という声も聞こえてきそうで
早速、ナイフでケーキカット、入刀です。笑
カット面がどうなっているか楽しみ!
外観の楽しさ1/4、カット面の楽しさ1/4、味・食感の楽しさ1/2で、ケーキの価値なり良さが出てくると考えています。
視覚・味覚どれも切り離せないほど大切なのですね。
まずはカット面、予約写真と同じ感じです。でも、カット面の中に空洞が見えたのはちょっと残念!
ここは、本来マスカルポーネクリームが入っているところ。クルクル巻きにするので、クリーム量が限られるとしょうがないかなー?(中央以降をカットすると空洞はありませんでした。端のほうだけでしょうか)
カット面の見た目は美味しそうでいいです。
そして、食べてみました。
なかなか、思ったより甘くはなくて、生クリームもそこそこイケます。
米粉のスポンジケーキも、しっとり感があって生クリームとマッチングしています。
ロールケーキは、9等分から10等分の切り分けで分けられます。
その内の一切れを取り分けて食べると、すっーと軽く食べられました。
そんなにも、ひつこくなく、極端に甘くもなく、一切れ食べるには美味しくいただけ、ちょうどいい感じ分量でしょうか。
恐らく、ブルーベリーフィリングが甘さを少し強めているように思うので、もう少し抑えられればいいかもしれません。
ただし、このクリスマスロールケーキ、2切れを一度に食べると人によっては甘さでもたれるかもしれません。その時はカップラーメンが恋しくなるでしょうか。笑
一切れが丁度いいということを付け加えておきますね。
そして、クリスマスプレゼントの甘さを加えて、独自の採点は、10点満点中、7点(空洞があったのがマイナス1点でした)
米粉のスポンジも柔らかくて全体的は良かったですね。Good!
2016年コストコのクリスマスケーキ、『クリスマスロールケーキ』でした。
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